父の容態 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

父の容態

日曜日に実家の父が倒れ、救急搬送された。


病院に付き添った兄によると、頭蓋骨骨折、脳内出血、クモ膜下出血を起こしていて、脳に損傷があるという。


「予後の良くない場合は、積極的な治療はしない」という意向にサインをしたという。


入院して経過を見ていくとのことで、それ以降は病院にお任せし、容態については医師からの連絡待ちとなった。


今日、その連絡が来た。




意識あり。

問いかけに返事あり。

経管栄養開始。


障害が残る。

(どの程度かは、まだ不明)




生きてたーーーーーー!!!




いや、急変の可能性もあるし、

決して楽観視できる状況では無いのだが、

もうだめだと思っていたので、

生きていたことに感謝である。


脳に損傷を受け、

障害の残った高齢者の今後を客観的に考えると、

色々と思うところはあるが……


家族としての純粋な思いとしては、

命があって良かった、

である。