授業参観 衝撃ガン無視 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

授業参観 衝撃ガン無視

先日、娘・うめてん(小学4年生)の、授業参観があった。

1年生の時以来だ。そして1年生の時は支援級での授業だったので、「普通級の教室で授業を受ける」というのをまともに見るのは初めてだ。

授業参観はコロナの影響でほんの数分だったが、授業の様子を見られて良かった。


算数の授業だった。



(画像はイメージ)


先生「表を作ります。隣の人と分担して○○してください」(※○○はアンケートの数を数えて表に記入するとかだった)

という内容だったが、


うめてんの隣の子……

ずっとノートに黒ペンでぐちゃぐちゃと塗り込んでいて、授業に参加していない。


うめてんは

授業には参加していて先生の言うことは分かっていそうだったが、隣の子に話しかけるどころか見向きもせず、

ガン無視。


ガーン


先生がやってきて、隣の子に声をかけた。


先生「隣の人と○○してね」

隣「何かくか迷うんだー」

先生「ノートに書くんじゃなくて、隣の人と分担して○○してね」

隣「うん(引き続き黒ペンでぐちゃぐちゃ)」


そしてうめてんは分担なしで一人で○○を進めるわけでもなく、なにもしない

2人して何もできないーー!

オーノーガーン


先生がはうめてんのことをチラッと見たあと、前の席の子に声をかけて、前の席の子がうめてんと隣の子の○○を手伝ってあげていた。


ぬおおおー!席替えは先生が席を決めることになっているらしいが、

うめてんの隣をなぜこの子にしてしまったのだー!

組み合わせとしていかんぞこれはーーー!!!

一番のとばっちりは前の席の子だ。2人分の世話をさせられる羽目になって大変すぎだろう


ここで授業参観終わりー。


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帰宅してからうめてんは言った。


うめ「もー、あの席サイアクなんだよ。はやく席替えしたい。授業参観だから我慢したけど、ホントやだ」


正義マンのうめてんには許せない子なのだろう。

というか、うめてんの言う「授業参観だから我慢した」というのは、授業参観じゃない時は我慢せず怒ったりしているということか……?


私「隣の子と話したりするの?」

うめ「ううん、全然。話したくない」


ひどい、ひどすぎる。もっと手助けしてあげたりとか優しく声かけてあげるとかできないものか……いや、無理か。でもガン無視よりもう少しなんとかならないものか!?そして話したくないとか、どの口がそういうことを言うのか。

ここでいつもの説教タイム(色んな子がいて、得意不得意がみんな違うんだよ。出来ない子は手助けしてあげるんだよ等)となったが、うめてんは馬の耳に念仏とばかりに私のこともガン無視する。


ここは話の向きを変えて、せめて課題の○○を自分一人ででもいいからやりなさいとか言えば良かったかな💧

でもうめてんに○○を一人でやる能力が無かったら無理か……。やっぱり席を先生に再考してもらうのが良いかな。


短い授業参観だったが

色々と考えさせられるものだった。

はああ……。