娘と親のはざまで | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

娘と親のはざまで

娘・うめてんが春休みに入り、

私は親の介護のために実家に行くのが難しくなった。


早朝に出て行き、実家で最低限の家事などをやって、とんぼ帰り。3時間程度。うめてんは留守番で、その間はYouTube見放題。

……というのを毎日やっていたのだが、


うめ「隕石が降ってきたら怖いから、行かないでぐすん


エエエエエーー!!

隕石なんて降るわけないでしょ!!


いや、だけど、発達障害のお子さんのいるブログを読むと、こういう恐怖から強迫神経症になってしまったということもあるみたいで。


どうしたらいいのか!?

「一緒に行こうよ」というのは断固拒否なのだ。私の父母には、全く懐いていないうめてん。(うちの父母は子供の扱いが下手すぎて、嫌われている)


うへー!


そしてこんな時にかぎって、

母「お腹が痛くてどうしようもない、どうしよう、早く来てほしい」


うへー!


この前手術したお腹が痛いらしく、病院に連れて行かないといけない。

あー!なぜ私はヒトリしかいないんだー!!


仕方ないので旦那様様様に頼み込み、

急遽在宅ワークにしてもらった。人と会う予定もあったらしいが、別の日にしてもらった。本当にごめん……。


うめてんを旦那に託し、私は実家へ。


兄にも連絡したが、持病が悪化してとても具合が悪いと言う。あああーーみんな体調悪いなあっえーん


父も体調が下り坂に入り、また血圧が爆下がりしてしまった。ボケも進み、私のことを「うめてんちゃん」と呼ぶようになった。うおお、なぜ娘を忘れて孫を覚えているのだーーー!?


そうこうしているうちに、

母「痛いのおさまってきた」


……

病院に行くには行ったが、痛みがおさまったし診察は3時間待ちだったので受けずに帰ってきた。

母は来月、内視鏡検査を受ける予定があり、そこまでお腹痛くても耐えるということになった。

耐えられるのか?


さて明日はどうなるか!

まずはうめてんの「隕石が降ったら怖いから行かないで」問題を解決しないと実家に行くことができない。

旦那は仕事に支障が出るので、これ以上頼むのは難しい。

行かないで、というのに振り切って出て行ったら、それこそ病気になるキッカケとなってしまうかもしれない。

何かご褒美とかで解決できないかなあ。


老人よりは、うめてん優先にしないとだよなあ。どっちを優先しても何かあった時は後悔するだろうけれど、うめてんは今後が長いからな……。