小3の成績 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

小3の成績

娘・うめてん、いよいよ春休みに突入!


小学3年生最後の成績表を貰ってきた。


算数と音楽が3!(3段階で)

あとは全部2。

素晴らしい、素晴らしい、すんばらすぃー!!

よく頑張っている!




最近、私はやっとこさ気づいたことがある。


娘は個別指示やマンツーマン授業を嫌うのだが、確かに個別より集団の中にいる時の方がマシに見える、ということだ。


習い事でも、例えばスケート教室は集団レッスンだが、「一人ずつ滑る」なんて時はボロボロ。うめてんは先生に指示されたことを守れず(というか全く理解できていないように見える)、怒鳴られるなんてこともある。でも「皆で一斉に滑る」なんて時はバッチリ出来るのだ。


あと、再び宇宙科学館に行ってきたのだが、そこで「スライムを作ろう」というイベントに参加し、これがまた酷いものだった。

スタッフの人がマンツーマンで作り方を教えてくれるのだが、「底を持って、よく振って」と指示されてもうめてんはボーっとして全く出来ない。

私が「こうだよ!」と実際にやってみせると、理解はするようだがやらせてみると出来ない。

最後はスタッフの人が作ってくれたのを受け取る始末……。

不器用とか視覚優位とか原因は色々あるのだろうが、周りに一緒にスライムを作る仲間がいれば出来たのではないかという気もする。


集団の中で、周りを見ながら真似をする。


数年前までのうめてんはそれが全く出来ず、個別での指導が必須であった。(個別なら出来るかというと、そうでもない。でも集団よりはマシ)

いつのまにか、この 個別 〉集団 という状態から逆転し、集団 〉 個別 になった。

周りを見ることができるようになったから、莫大に成長したのかもなあ。

そして本人がその環境が好きなら、なるべくそういう環境にいさせるのが良いではないか。


将来も、個別支援バッチリの私立学校を進学先に考えていたが、むしろ地域の公立の方が良いのかも?

いやフツーの私立(難関でない私立)の方が良いか……?


マイペースに頑張って欲しい、なんて思っていたが、そばにペースメーカーになってくれる人がいた方がうまくいくタイプなのかもしれない。

(将来的にずっと「誰かいないと出来ませーん」なんて事になると困るが……)


もうすぐ4年生。

どんなふうに育っていくかな。成長するかな。

苦労もするだろうが、楽しみである。