人間関係の変化(編集再投稿) | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

人間関係の変化(編集再投稿)

(一部を編集して再投稿、すみません)



娘・うめてん。

自閉スペクトラム。

特定の仲の良い友達はゼロ人だ。


しかし、最近周りの人間関係に変化が起こり始めた。


この1年、うちのマンションに小学生子連れファミリーが続々と引っ越してきたのだ。学年はまちまちだが、個性的な子たちだ。


なかでもウイちゃん(仮名)はとてもフレンドリーな子だった。


コロナが少し落ち着いていた初冬ごろ、ウイちゃんが自宅での誕生日会にうめてんを誘ってくれた。

うめてんは大喜びで出かけて行った。友達のおうちに遊びに行くなんて初めてのことだ。

「おじゃまします」と言えるのか、靴は揃えられるか、手は洗えるか、マナーは守れるか、

非常に心配だったが……

「ママはついてこないで、一人で行けるから」とうめてんから言われ、任せることにした。


結果、たぶんダメだったと思う。

うめてんが帰ってきてから、「ちゃんと『おじゃまします』って言った?」と確認したら「忘れた」だそう😭


それはさておき、

ウイちゃんのおうちには何人かマンションのお友達が来ており、ゲームをしたりして過ごせたようだ。


その後はおうちに行くことはなかったが、ウイちゃんはマンションの子供たちの中心的人物となり、放課後にマンション近くの広場に自然と集まってスケボーなどで遊ぶようになった。

ウイちゃんたち引っ越してきた子たち、そして元々住んでいた小学生たちも混ざり、日によっては結構な人数になっていた。

スケボー小学生軍団はマンションの住人にとって迷惑なのでは…というのは置いておく


うめてんは特定の誰かと仲良くすることは無かったが、なんとなく集団の中にいるのが嬉しいようだ。



ところで、もうすぐうめてんの誕生日だ。

うめてんは言った。

「私も誕生日会をやりたい。マンションの子たちを誘いたい」


!!!!!!

コロナが無ければ大喜びで準備するところだが、

どーーーーーする!この御時世!!


悩んだ末、飲食禁止、マスク厳守、人数制限で

開催する方向にした。

マンションの小学生全員に声をかけると大変なことになるので、声をかける子をうめてんに選んでもらった。でも呼ばれた・呼ばれてないトラブルとかになるのかな。それも嫌だよなあ……


そもそも誰も来なかったり!?(ありえる……この御時世だし、うめてんがちゃんと誘えるのか問題もあるし……)


普段通り外で遊ぶというのでも良いような気もするのだけれど、どうかな。うああああー、私はどうしたら良いのか??初めてのことで右往左往している。