鼻をかむ特訓
娘・うめてん。
支援級に通う小学1年生。
最近出来るようになったこと。
空中逆上がり
私自身は運動まるでダメ子なので、こんなことが軽々と出来る我が子を尊敬する。
うめてんは、小学校の休み時間ずーーーっと鉄棒をしているらしい。
夢中になれるものがあって良かった!
自信を持てるものがあって良かった!
うめてんが同年代の子と比べて出来ないこと。
沢山あるが……
鼻をかめない
ぜんっぜん、かめない。
鼻水を拭くこともままならない。
「鼻水、出てるよ」と指摘すると、鼻の位置が分かっていないのではというくらい見当違いの場所をティッシュでぬぐっている。
風邪をひいた時など、どんなに鼻がジュルジュル出ていても鼻をかめないので、見ている方が苦しくなってくる。
そしてちゃんと拭けないのももどかしい。
ちなみに鼻をすすることもできない。
長い目で見ていたが、これはそろそろどうにかしたい事である。
というわけでコレで特訓!!!
これが6才の娘に大ヒット!!
(ちなみにこれ、娘が3才の時に買ったのだが当時は興味すら示さず、しばらく封印していた)
鼻でフン!と勢いよく息を吹き込むと、ゾウさんの描かれた風船が膨らむのだ。
最初は出来なかったうめてんだが、徐々にコツをつかんできて、慣れると大笑いしながら何度も何度も膨らませていた。
ゾウさんに大笑い。風船に大笑い。
すごい効果だ。精神年齢が、まさにこの器具の対象年齢……?
さて、鼻息というものを意識できるようになったうめてん。
はたして鼻をかめるようになったのか!?
今は健康なので、よく分からない。
次に風邪をひいた時には力を発揮してもらいたいものだ。