平成が〜終わる〜 (前半) | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

平成が〜終わる〜 (前半)

なんとなく思い出しながら書いてみよう。


昭和の終わり、
私はすでに物事の分かる年になっていた。
新聞を読めば、毎日のように昭和天皇の容体が書いてある。
お祭りごとは自粛、新年明けましておめでとうございますも粛々と。
あ、これはもう危ないんだなと理解した時、昭和天皇は亡くなり、平成が始まった。


そしてバブル。

中学に行くのに、前髪をスプレーミストで固めて立てていた。
高校に入ったらソバージュパーマをかけた。
雰囲気だけバブルを楽しんだ。


阪神大震災があった。

私が住んでいたのは関東だったのだが、テレビで流される映像に多大なショックを受けた。地震が怖いものだということを初めて知った。


サリン事件があった。

知っている電車がテレビに出ていた。映像を見て寒気がした。
そしてその後、明らかになっていく事件背景。
宗教が人を狂わせることがあるということを初めて知った。


若貴ブームとか
梅宮アンナのペアヌードとか
宮沢りえのヌードとか
アムラーとか
ルーズソックスとか

どうでもいいことを
友達とたくさん笑って、楽しい高校時代だったな……
TK風の卒業ソングも作ったぜ!


んでウインドウズ95騒動、
私もパソコンを買ってもらって毎晩のテレホタイムに電話回線で接続。
インターネットおもしろすぎーーーーー!
寝るのを惜しみ、勉強も疎かに、パソコンの前にずーっと座っていた。


平成、前半終了!