朝：ざるそば(海苔、トロロ)
昼：鮭おにぎり、チキンラーメン(半分)、蕪の煮物
夜：ご飯、マグロ刺身(大根ツマ)、タンドリーチキン風(鶏ササミ、レタスサラダ)
味噌汁(豆腐、油揚げ、小松菜)
見る気が起きるアニメの放送が見当たらない。そう言えばラピュタがあった。もう何十回(録画で)見た事だろうか、改めてしっかり見る気も起らない。せいぜい、ながら見する程度だろう。ともあれ、以前の録画は消してしまっていたので録画はしておく。
さて、この時間をどうするかだ。A列車はさっき発送のメールが届いた。明後日には届きそうだ。それまでの時間をいかにするか。三國無双3Empireを久しぶりにやってみることにする。タイトルの通り、三国時代の武将を操作して群がる敵兵士たちをちぎっては投げちぎっては投げ俺ツエーするためのゲームだ。
3Empireの主要素は、群雄の中の一つの勢力の君主となり、他領地を侵略、全領地を支配下に収めると言う争覇モードにある。既存の勢力を選んでも良いし、新規勢力で始めても良い。新規勢力の場合は、新武将で始めることになる。これまで専ら、新武将でしかプレイしたことが無かったように思う。各武将にはそれぞれ特徴がある。最大の違いは攻撃方法で、これが合っているかどうかがプレイのし易さに直結する。
張遼と曹操の攻撃方法が合っていたようで、メモリに残っていた新武将4人は全員このどちらかのタイプになっていた。改めてプレイするなら思い切って今までろくに操作したことが無いタイプにした方が新鮮で良いのでは？と言う事で、改めて新武将を設定する事にする。
いきなり体が固まる。名前の入力。既存の新武将たちは、恥ずかしいくらい自分の名前の一部が使用されている。若気の至り、笑うのは酷と言うものだ。しかし、改めて名前を付けようとすると、どうつけた物か、悩ましい。中国の人物っぽい名前、を付けたいのだが。
色々な中国の歴史に登場する人物の名前が頭の中を飛び交う。一応ソコソコは知っているつもりだ。しかし、そう言った名前をダイレクトに付けるのもどうか。その名前の一部を利用するのもどうか。10年後に見ても恥ずさを感じない様な名前。難しすぎる。何もせずに10分は固まってしまっている。
このままではいつまでたっても始まらない。既存の勢力で始めることにした。考えてみたら、曹操や劉備、孟獲などはオリジナルのモーションを持っているが、そうではない君主はどうなっているのか、知らなかった。
改めて、特別じゃない君主、その配下を見てみると面白い。
・公孫瓚、厳綱、趙雲
・陶謙、麋竺、麋芳
・劉繇、張英、太史慈
・袁術、袁胤、紀霊
・劉表、蔡瑁、黄忠
・馬騰、馬岱、馬超
・劉璋、劉潰、厳顔
趙雲や馬超ら将軍クラスがいる勢力は良いが、陶謙、袁術、劉璋と来たら全員准将軍クラスと言うみすぼらしさだ。紀霊、厳顔はソコソコ優秀っぽさを感じる(そう感じるだけで実際能力にさほど違いはない)が、陶謙、麋竺、麋芳と言うラインナップは哀愁すら感じる。このゲームの内容に合っていない勢力にも程がある。
陶謙で開始する事にした。早速合肥の黄巾領に侵攻。が、陶謙が弱い。一般兵すら一撃で倒せない。無双攻撃が5連続まで。チャージ攻撃も短く、なんかあまり気持ちよくない。そう言った制約を乗り越えて勝ち続けていく、のも一つの楽しみ方だ。が、そう言うのを求めていない。
この合戦には勝てそうだ。今後どうなるかを考えると、ありありと見えてくる。一人でも将軍クラスの武将を配下にできた段階で、陶謙が出陣する事は二度と無くなるだろう。常に君主が出陣しなければならない訳ではない。出陣した武将たちの中の誰かをプレイヤが操作する事になる。操作して楽しい将軍クラス、操作するためには君主にはお引き取り願いたい。すげ替えは出来ないので、空気になってもらう事になる。
近隣を見ると、隣国の曹操、夏侯惇、夏侯淵。2つ離れた勢力の太史慈、劉備、張飛、関羽、黄忠、董卓、呂布、貂蝉と将軍クラスには事欠かない(このゲームは君主も配下にできる)。さて、そんな状態を、「陶謙でプレイしている」と言えるだろうか。そう考えると、サクサクの爽快プレイを望む身としては、わざわざ陶謙で始める理由を見いだせなくなる。地域的に近い曹操で十分と言う事になる。
いったんリセットし、再度陶謙を選択、今度は1ターン目から曹操を攻めてみることにする。序盤、特に第1ターンではどんな勢力もかなり楽に倒せるのだ。女神がほほ笑んだ。1ターン目の政策に「夏侯淵を引き抜く」が出たのだ。これにより、無傷の夏侯淵が手に入るだけでなく、そのまま攻撃に参加、更には当然ながら曹操陣営は配下が夏侯惇のみの手薄極まる状態になるのだ。実際に攻め込むと、いとも簡単に勝利。曹操か夏侯惇を配下にできる(金銭的に曹操のみ)。今後、曹操を操作し、夏侯淵に頑張ってもらう事になるだろう。
･･･これって、不便にした曹操陣営って事だよな。電源を切った。
A列車が待ち遠しい。が、期待を寄せすぎるのも、何かがあった時に感じる残念さを増大させる。程々に待ち遠しくすることにしよう。