全ての人は幸せ求めて生きている。
お金を儲けるのもお金があれば幸せになれると思うからである。
しかし、金、財を思うままにした秀吉も、最期は「難波のことも夢のまた夢」と言って空しく死んでいる。
家康も「人の一生は重荷を背負うて遠き道をいくがごとし」と言って死んでいる。
ほとんどの人は幸せ求めて生きながら幸せになれず、空しく一生を過ぎ去る人ばかりである。
そういう中、幸せになれる道を教えて下される方におあいすることが出来た人は大変な幸せ者である。