「文房具で包む」の出版記念

ワークショップ に参加してきました


この本 ↓ を見た時に


ありがとうのカタチ―Thank you card 170/井上 由季子

¥1,365
Amazon.co.jp


井上さんの

さり気なく でも とっても気の利いた

ありがとう” の気持ちを伝えられる って

素敵だな って思って以来

すっかりファンに(笑)

なので

今回 井上さんにお会いできる!

と思うと うきうき”度が増してました(笑)

ちょこっと包み 】のために 

自分が包みたいmonoを 3点持って行く というのも

誰に何を・・・ から

コレは どうかな? アレとコレだったら??

なんて

毎日が その日のための準備に

むかっていくのも 愉しくって

井上さんは とってもイキイキ”とした方で

普段は あまり気にとめていなかった

ワゴム や クリップ 

●シールなどの魅力 使い方 などなど

お話し”をまじえの レクチャー は

ほんと~に 愉しく

monoの見方を 変えてくれるモノでした




初めに

「箱の中からお土産用の紙片20枚

選んで下さいね」 から

いろ そざい かたち

それぞれ違う紙たちを選ぶのに 皆さん 

スッカリ夢中に・・・(笑)


自己紹介の時間は少しだけ緊張したけれど

この時 だして頂いた お茶が

以前 参加した紅茶のイベント 】でレッスンをしてくれた

大西さんが 選んでくれたmono と言う事で 

繋がってる~! と

友達と一緒に にやっ、っと(笑)


『白麦茶』というものを

初めて飲んだのですが

やはり 香りが良く味わいは

飲み慣れている麦茶よりも とても優しい

この季節を迎えるのに 合ってるお茶で

大西さん さすが! なんて思ってしまいました(笑)


ほぉ~っと 和んだトコロで

まず 1点目の包み” 開始



用意されている 文房具mono

ワゴムも カラーが色々あると

見慣れていたmonoが 可愛らしく

大きさが違うと それだけで

なんだか嬉しくなってきたり


●シールたちも 粒が小さいと

色々と貼っても いいかも・・・ とか






スタンプも それぞれで どれも使ってみたい!

欲張りな事を思うと なかなか進まない(笑)



この糸たち も置いてあるだけで

なんとも アート感漂っていて 

巻きの糸って 可愛らしい・・・ 

こんな大量に使わないのに

欲しくなってしまったり(笑)

 

 

1点目は「3分ぐらいで包んで下さ~い」といわれ

え~っっ と気が焦っちゃいましたが


包みたいmonoは コチラ ↓




ひな祭り”むかえる時期なので 

・あられ

これは揚げてもらうmono

・姫ひじきのお塩

(これは事前に自分で 袋に入れ スタンプを

押して 麻ひもで結んでいます)

・びわこ ふきん


贈る相手の事を考えて 考えての

組み合わせ


肝心の包み”ですが

こんな感じに・・・



色のある あられ の感じで

ポップなmonoにしたかったのと

フツウっぽくならないように・・・(笑)

ワゴムを止めた

両面テープは剥がさず そのまま

白い部分で 大げさに止めてみました



1つめを包んだところで

皆の作品を その思いと共に発表して

そして 頂いたのが

コチラの【椿堂 】さんの和紅茶 と

かえる食堂 】松本朱希子さんのカステラ

(ご本人さん控えめな感じの

 とっても可愛らしい人でした)

華やかな見栄えはないけれ

きんかん入りのカステラは 

しっとりとしていて ざらめもついていて

金柑の苦さもあって 甘さもちょうど良く

丁寧に作られてるっていうのがわかる

ほんと~に 美味しいmonoでした♪

 

 

愉しいと時間が過ぎるのが早くって

残りの 包み” にとりかかりましたが

各自 配られている薄紙の中から

1枚を選ぶのも 時間がかかってしまう(笑)   



2つめに包むのは コチラ ↓



豆のスープを作ってもらうためのセット

・レンズ豆

(事前に自分で袋に入れ スタンプを押し

 シールを貼ったmono)

・ブイヨン

・スプーン

・コースター(スプーンを置いてもらうための

         ナプキンようと見立てて)

・レシピ(手書きのmono)


お料理好きな友達への贈りmono



包みは こんな感じに・・・


1つずつのmonoたちを 独立させて

お部屋のように区切った空間にいれたい・・・と

ホッチキス では出来なかったので

井上さんにアドバイスして貰い

両面テープで区切って行く事に


最初に袋の状態にしちゃったので

これが 結構 大変でした(笑)

 


そのままだと 両面テープが見えてしまうので

冬の感じと柔らかな感じにしたくて

ふわっと 羽のような糸で カモフラージュ

止めには ●シール

 

 

薄紙なので 中身はなんとな~く

見えているんだけれど ワンポイントで

スープカップを切り抜き ●シールで湯気を表現

よこに

小さな スタンプで スウフ” と押してみました


透け感のある紙なので こんな感じに




いよいよ 時間がなくなって

焦ってきたけれど 3つめはコチラ ↓

花のカタチ ガリガリとした食感

優しい和のお菓子 蕎麦ぼうろが大好き


 

これは こんな風に・・・

太めのワゴムに スタンプで

ほうろ とグルっと一周 押して


この袋のカタチ 柄も可愛いので

そのまま魅せる包み”

同じカタチにふくろを折って

ワゴムで持ち手をつけて こんな感じに


下にオレンジの●シールで 蕎麦ぼうろ

貼り付けてみました(笑)

 

時間がなくなってきて焦ったりしたけれど

思いをカタチにしていく

子供のように夢中でmono にむかっている時間

大人になると

なかなか ありそうで無いmono

ほんと~に愉しく 時間が過ぎるのが早かった



出来上がったmonoを 

1人ずつが 発表していく

それぞれの

贈る人への思いが あったかくて

贈られる人も 贈る人も 幸せだなぁ・・・と




皆さんの作品 ↓



3時間の予定が延長になってしまったけれど

もっと やっていられる

やっていたい! そう思える程に愉しかった





お土産の紙片を見ながら

これを何に・・・ 思いはどんどん膨らんでいきます

 


 

グラフィック工芸家の井上さん

普段は京都にいらっしゃって

色々と活動されています【maane


 

最後に

包みのポイント 引き算で” が

頭に残りました

印象を 1つ!

潔さ

寂しいと感じるぐらい

相手に想像力を働かせられるように

いつも アレコレと 

手を加えすぎてしまうので・・・(笑)