マドモアゼルギロティーヌ観劇して来ました@日暮里d倉庫
むかーしN.Rという今もそれぞれに活躍している役者さん達のプロデュースチームがあり、そこの日暮里の公演に出してもらった時があって
愛知から来たばかり?
上京すらしてなかったのかな?
正確な時を忘れましたが、
とにかくその時に、繊維街の安さの虜になり(笑)
しばらくは遠いのに、度々衣装やなんかの仕入れにわざわざ通ってました!
日暮里。
激久しぶりに降りたら、
なんか少し駅前がシュッとした印象で
右も左も分からかった(笑)
ただ記憶がないだけかしらm(_ _)m
さて、怒涛の夏が終わり、
夏の間も観劇したいのをグッと堪えていたのですが
やっと!久しぶりの観劇。
今回は
タイトルロールの高橋エマちゃんが
最近レッスンに通ってくれてるご縁で
公演を知りました。
まあ坊も前作に出てたチームのだし
オリジナルミュージカル興味あるー♪
しかもエマちゃんタイトルロールやし!
これは行かねばと行ってまいりました\(^o^)/
エマちゃんは女優さんとして幅広く活躍されてますが、
歌は発展途上。
しかし凄くストイックに頑張る人で
この役が決まる前から『きちんと頑張れる子だなぁ』って思ってたけど、
役が決まってからの自分への厳しさや頑張りは本当頭が下がりました。
そしてその努力が表れてました♪
勿論、課題は沢山ありますが、
今の彼女の良い所が存分に出ていたと思います。
それは出来そうでなかなか出来ない事!
それが出来たのは人一倍努力した証ですね☆
素晴らしい!
お芝居や立ち姿は流石!
美しく透明感がありました。
私、ほとんど母親状態で見てましたが(笑)、二度ほど鳥肌頂いちゃいました!
作品は、音楽が特に素敵でした☆
そしてオケと一緒にピアノだけ生演奏されていた作曲家の方がものすごかった!
譜面灯なしでガンガン弾くし
その弾く姿は、一応楽譜は置いてあるけど
なぞってなくて、その時々に彼から生まれているようでした。ブラボー!
音響が少し残念でしたm(_ _)m
好みの問題かもですが、ちょっとマット過ぎたのと、オケとのバランスが悪かったように思います。
言葉が聞き取りにくい事が多く、勿体無いなと思いました。
井料さんは劇団の先輩ですが
私はご一緒した事がなく面識はないのですが
とても素晴らしかったです!
変に母音が切れているわけではないのに、
自然に言葉が明瞭で
語感をきちんと掴んで歌われて話されているので
言葉の持つ色が客席にしっかりと飛んで来て
演出的にはシンプルなシーンでしたが、
とても立体的に見えました。
そして、そこに確実に存在している
という感じでした!
何度か客席から拝見していますが
今回特に説得力を感じました!
素敵でした☆
カリオストロ役の方も、存在感が凄くて
言葉も聞きやすく自然で
怪しい感じや、ふざけた感じ
狂言回しならではの遊び心満載で素晴らしかったです。
ハスキーな声が印象的でした。
この秋は沢山観劇して
充電したいと思っております(^O^)/
マドモアゼルギロティーヌは今日が千秋楽
日暮里d倉庫です。
写真は
美しいエマちゃんと
病み上がり風なやつれた私(笑)
エマちゃん、あと一回頑張れー♪♪♪