なんだか、気持ちの疲れがとれないので、元気パワーをいただこうと、浅草寺に行ってきました。
偶然にも、今日は菊供養会で金龍の舞がある日でした。ラッキー。

久しぶりの浅草寺。
雷門は、写真を撮る外国の方で大混雑。混雑を抜けて参道に入るのが大変です(^-^;
参道はとにかく外国の方ばかり。日本人のほうが少ないと思われます。
見逃しがちな人が多いですが、宝蔵門の先の左にある五重塔、昭和に造られた新しいものですが、結構格好良くて好きです。

御本堂前はまたまた大混雑。
菊供養会なので、御守りや御朱印の授与所には菊の花が飾られていました。
今日だけいただけるこんな御守りも販売されていて、両親の分と自分の分をいただきました。
境内に400円で菊の花が売られていて、それを購入し、御本堂にはいると、観音さまのお下がりの菊(下供菊)と交換していただけます。
あまりよく知らずに購入し、交換していただきました。
今日は帰りが遅くなるので、あとで水に浸けなければ。

午前11時から「金龍の舞」があるというので、御本堂近くの舞のある場所で待っていましたが、11時になってもなかなか始まらない。
近くにいた詳しい方が、「龍は参道を歩いてきて、御本堂で参拝してからこちらにくるので、時間がかかるのよ」と話していました。
なるほど〜。
待つこと30分ほどして、ようやく金龍が御本堂前に到着です。
そして御本堂の中に入って行きました。
先に、お囃子や松の役の子供達がきて、後からゆっくり金龍のお出ましです。
628年3月18日の早朝、観音様がこの地に示現し、一夜にして辺りに千本の松が生じ(松役の子供達はこの松を現しています)、3日を過ぎると天から金の鱗を持つ龍が松林の中にくだったとされ、それが「金龍山」の由来出そうです。
だいぶ端折ったので、詳しく知りたい方は浅草寺のHPをご覧ください。
忘れてしまいましたが、かなりの重量の金龍を8人で踊らせます。


本当は大黒家さんで天丼をいただこうと思っていたのですが、午後から出勤予定のため、時間がなくなってしまいました。
「金龍の舞」も最後までは見ることができす。
3月18日と10月18日に「金龍の舞」を見ることができるそうです。

ゆっくりはできませんでしたが、元気をもらって感謝です。