発達障害のある人が難しいことは、
『諦めること』と『本人が変われないこと』
にあると思う。
あ、あともう1つ。
『人からの忠告が聞けないこと』だ。
私もADHDなので3つとも無理です。なかなか出来ません。
『諦めること』と『変われないこと』と『忠告が聞けないこと』。
3つとも本当に難しいけど、
私が唯一それら3つの難問の突破口になる方法をあげるならば、
相手の出来ないことに『共感すること』です。
『諦められないことに共感する。』
『変われないことに共感する。』
『忠告を聞けないことに共感する。』
それも生半可な共感じゃなく、かなりの演技力が試されます。
『そうだよね~!そんなに人間簡単には諦められないよね~!分かる!本当にその通りだわ、そんなにすぐ諦められる人なんてこの世にいないよ!分かる、分かる!まったくだわ!』
並みの共感が必要なんかもしれません。
ちなみに私は息子に対して本気の共感は1ヶ月に一度ぐらいしか、出来ません。
それも自分のコンディションが最高によくて、生理や排卵日に絡んでないときじゃないと無理です。
それで変わるかは分からないですが、共感しまくると私との交渉のあとに息子のパニックが起こりにくい気がします。
あくまで私の意見です。読んでくれてありがとうございます。