カザフスタン、中国(ウイグル)の旅(敦煌) | 夏は快適、冬は極寒の地

夏は快適、冬は極寒の地

日本人の私、ドイツ人の夫、二人の会話は英語、住んでいる地はスウェーデンの北の果て、なんともインターナショナル??

嘉峪关から敦煌へ普通列車で向かいました。

座席は2席、3席となっています。

車内販売もあります!お菓子と、飲み物、カップラーメンが主ですが。

ところで、高速鉄道列車もそうだったけど、駅の構内、車内には給湯器が必ずと言っていいほどあります。

何度か電車に乗って気が付いたのですが、皆、車内で、カップラーメンを食べたり、お茶を飲んだりします。お茶はマイポット(?)を持っていてそれに茶葉を入れておいて、車内でお湯を入れるようです。(ちなみにコーヒーを飲んでいる人はほとんど見かけず)それを見ていたらうらやましくなり(?!)思わずパンダのデザインのポットを買ってしまった私です・・・。(それはただ今、職場で大活躍しています!)

 

敦煌と言えば、有名なのが莫高窟。テレビや雑誌などで見たことがあるかと思います。九層楼で34.5メートル、幅12.5メートルの大仏が見られます。(内部は撮影禁止)

 

 

九層楼の左右はこんな感じの石窟が続いています。

 

 

莫高窟の近くには砂漠があります(鳴沙山)。天気がよくて、砂漠で料理ができるんじゃないかと思えるほど暑かったです・・。

 

 

砂漠の山を登ると月の形をした月冴泉が見られます。