ゲームの怖い話でよく出てくる『Braid』というゲーム。
Xbox360とPS3でダウンロード販売されていました。
過去形なのは、PS3版は日本のPlayStation Storeでは今買えないからです。
日本での販売権を持っていた会社が倒産したからとか。
買えなったらイヤなのでXbox360版を購入してみたんですが、任天堂と箱のゲームは専売のものを買う主義なので、PS3版を買いたい。
でも買えない。
・・・日本では。
そう、北米のPlayStation Storeではダウンロード販売しているのです。
そんな訳で、ない知恵を絞ってトライしてみました、北米のPlayStation Storeで買い物をすることに。
大まかな流れは海外通販をするのとあまり変わりません。
①北米のPSNアカウントを作る
②決済方法を確立する
③買い物をする
以上です。
言葉にすると簡単ですが、結構めんどくさいです。
①ですが、どうも前に作っていたみたいです。
確か、こちらの記事を参考に作成しました。
PS3で買い物をするためですが、PS4でアカウントを作った方が簡単そうでした。
なぜかと言うと、PS4の方が住所の登録がざっくりしているからです。
本当は日本に住んでいますが、アメリカに住んでいることにしてアカウントを作る関係上、あんまり細かい住所は設定したくないのが本音。
なにより住所わからないですしw
上の記事の通りにやれば、問題なく解決するはず。
そんな訳で、アカウントを作ったら、PS3のメニュー画面でそのアカウントを追加して、そちらからサインインします。
そうすると、PlayStation Storeが北米のものになります。
実は②が結構大変で、AmazonとかPolymegaとか、海外通販をやる際に大体一度はつまづくんですけど、クレジットカードがうまく登録できませんでした。
原因はいろいろ思いつくんですけど、アカウントに登録された住所とクレジットカードの請求先の住所が違っているせいだと推測します。
(国すら違いますし。。。)
日本で作ったクレジットカードなので弾かれるのかもしれません。
デビットカードもダメでしたorz
そこで、PlayStation Storeの頼もしい味方、ギフトカードを購入することに。
ところが、これを入手するのも意外と大変です。
1)Amazon.co.jp(日本のAmazon)で買う
2)Amazon.com(北米のAmazon)で買う
3)Play-Asia.comで買う
1)は、↓の通りやたら高いです。
なので却下。
2)は、↓一応デジタル版は見つけたんですが、10ドル単位の販売になっていてチャージがめんどくさそう。
なので却下。
※ Amazon.comでは、
そこで第3の存在3)を使うことにしました。
Braidが1,500円くらいのゲームなので、20ドル買っておくことにします。
登録に必要なのは、
i)氏名
ii)国
iii)メールアドレス
iv)携帯番号
v)ハンドルネーム
くらいのものです。
デジタルカードの売買なので、詳細な住所は要りませんでした。
決済はPayPalが使えるので、私のように不安な場合は直接クレジットカードで買い物せずにPayPal経由にすればいいと思います。
(PayPalも昔登録時にいろいろ苦労した記憶があるので、備忘録的に記事にしておきたいです)
そんな訳で、無事に北米のPlayStation Storeのギフトカードをゲットできました。
次はこのカードをPlayStation Storeでチャージします。
日本のPlayStation Storeで構わないので、①で作成したアカウントでログインします。
すると、北米のページに繋がるので、メニューから『Redeem Codes』を選択して、メールで送信されてきたカードを入力します。
これで準備は完了です。
あとは③だけですが、これは日本のPlayStation Storeと全く変わりません。
北米のアカウントでログインして、Braidをカートに入れて、先程のポイントで決済するだけ。
これで準備は完了です。
あとは③だけですが、これは日本のPlayStation Storeと全く変わりません。
北米のアカウントでログインして、Braidをカートに入れて、先程のポイントで決済するだけ。
さまざまな登録が必要なので少し面倒ですが、一度設定してしまえば今後は必要ないので、もう大丈夫です。
これで北米のPlayStation Storeが使えるようになります。
アカウントが日本のと北米ので2つになってしまいますが、こればかりは仕方ないところですね。
ちなみにBraid、北米で購入しても日本語表記になるので安心してプレイできました。