ろく男との関係にうんざり。
何かに縋りたい、誰かに優しくしてもらいたい。
そんな気持ちから、私はある男性を紹介してもらった。
別にお付き合いしたいとかは無かった。一応、ろく男とは別れた訳では無いし・・・。
なので、あくまで友人。
メル友になってもらった。
彼の名前を、優しいので仮で“優くん”にしときましょう。
優くんとのメールは楽しかった。相変わらずな、ろく男との関係で悶々していた毎日が、嘘のようだった。
しばらくメル友の関係は続いたが、実はまだこの時点で、優くんとはお会いしたことが無かった。
―会いたいな・・・―
でも、ろく男との関係を完全に断ち切った訳じゃないしなぁ・・・。
悩みながらも、飲みに誘われるまま出かけてしまった。私ってば軽い女だ・・・。
ろく男との件がある為、優くんとも慎重にならなければと、私は気合い十分で出かけた。
会ってみると、優くんは笑顔が可愛く、お世辞でも格好いい訳じゃなかったが、何だかホッと出来る男性だった。
・・・ん?
歩き方に何だか違和感を覚えた。
優くん『あ、実は僕、幼い頃に高熱を出して、その後遺症で、右半身に少し麻痺が残ってるんだよ』
優くん『だけど一生懸命リハビリとかして、ここまでになったんだ。僕は自分に弱い部分があるから、人一倍に痛みや弱さを分かる自信があるんだ。』
優くんはそう言って、恥ずかしそうに笑った。
私が、ろく男との別れを完全決心したのは、言うまでもない。
何かに縋りたい、誰かに優しくしてもらいたい。
そんな気持ちから、私はある男性を紹介してもらった。
別にお付き合いしたいとかは無かった。一応、ろく男とは別れた訳では無いし・・・。
なので、あくまで友人。
メル友になってもらった。
彼の名前を、優しいので仮で“優くん”にしときましょう。
優くんとのメールは楽しかった。相変わらずな、ろく男との関係で悶々していた毎日が、嘘のようだった。
しばらくメル友の関係は続いたが、実はまだこの時点で、優くんとはお会いしたことが無かった。
―会いたいな・・・―
でも、ろく男との関係を完全に断ち切った訳じゃないしなぁ・・・。
悩みながらも、飲みに誘われるまま出かけてしまった。私ってば軽い女だ・・・。
ろく男との件がある為、優くんとも慎重にならなければと、私は気合い十分で出かけた。
会ってみると、優くんは笑顔が可愛く、お世辞でも格好いい訳じゃなかったが、何だかホッと出来る男性だった。
・・・ん?
歩き方に何だか違和感を覚えた。
優くん『あ、実は僕、幼い頃に高熱を出して、その後遺症で、右半身に少し麻痺が残ってるんだよ』
優くん『だけど一生懸命リハビリとかして、ここまでになったんだ。僕は自分に弱い部分があるから、人一倍に痛みや弱さを分かる自信があるんだ。』
優くんはそう言って、恥ずかしそうに笑った。
私が、ろく男との別れを完全決心したのは、言うまでもない。
『おこづかい足りてる?そろそろ足りない頃じゃない?明後日にはお金が入る予定だから、学校が終わったら会えないかな?会いたいよ。』