ありがとうと言ってくれた息子の気持ち |  strawberry  神様っているの?なぜ大切な息子を連れて行ったの

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数年ぶりにブログを再開しました。
家族の死…….口に出して言えないこと……



3日ほど前にミディアムさんのセッションをうけました


前回のヒミカさんと今回お世話になったテリーさん


お二方とも 優しくてゆったりとした気持ちでお話を聞くことができます



共通して息子が話してくれたのは 「好きなことをさせてくれてありがとう」ということでした


次男がやりたいと言ったことはなんでもさせました


小さい頃から競技スキーや基礎スキー、剣道、サッカー、テニスなど常に動いている子



たくさんのお友達に囲まれて、、、24年という短い時間だったけど幸せだったのかな と。


最後は250人以上の皆さんに参列いただいて 有難いことに人や環境に恵まれた息子




私達夫婦に「気を遣わないで なんでも喋って!」と息子は言っているそうです


息子のこと、夫とは何でも話しているつもりでしたが お互い心の中だけで留めてしまっていることもあるのかも


それが息子にはお見通しだったんですね



娘の前では 今でもまだ息子の話はあまり出来ません


息子が誰よりも妹も可愛がり大切にしていた


その想いを誰よりも妹である娘が感じていたと思うので……


可哀想で まだあまり話せません



というお話をしたら、、、


ミディアムさんに言われました



可哀想と思うのは もう存在しないと思うからです と


魂はずっとあるんだから と



そうですね


見えないから 淋しくて悲しくて 娘の事を考えると可哀想って思ってしまっていました


でも生きている人間同士より 亡くなった息子には心の中まで感じ取られている!


そう考えると決して悲しいお別れではないのかもしれません



でも 私はまだそう割り切れるほど人間 できていません


やっぱり淋しい


声が聞きたいし 顔が見たいし お喋りしたい 手を握りたい



昨日のクリスマスイブは


息子の大好きなポケモンのお菓子セットを飾りました




はい、息子は大人です


でも子供の頃からポケモンが大好きで


仕事がお休みの時は 都市間バスに乗って札幌のポケモンショップまで行くほど


限定品が出た時は並んで買うほどポケモン好きです



駐屯地内で生活していた息子は……


ベッド周りにポケモングッズを飾り 月1の上司の点検が入る時は前もって持って帰ってきて隠す!という


小学生みたいなことをしていました 



夫と2人のクリスマスイブは2度目です


一昨年までは必ず次男がいました


自衛隊は12月中旬から交代で年末年始の休暇に入ります


なので毎年クリスマスは3人でした



楽しかった


クリスマスには帰省するのが当然だった次男


一緒にケーキを食べて過ごすのが当たり前だった



そんな日が 本当に幸せだった



きっと、お子様を亡くされた方は同じ想いなんでしょうね


配偶者を亡くされた方は お一人のクリスマスイブを過ごした方もいるのでしょう



世の中が明るく 賑やかで 幸せな時って 余計淋しく感じますよね




でも きっと隣にいてくれてます


隣で メリークリスマス🎄 って言ってくれています