2024年10月12日(土)道の駅 十和田湖がオープン。

愛称は「ひめますの郷・和井内」

 

道の駅 十和田湖

場所:秋田県鹿角郡小坂町十和田湖字生出1番地2

(国道103号と国道454号の交差点付近)

 

電話番号が秋田県内なのに1076で始まるんだーと驚愕。

秋田県は018で始まるので。

 

十和田湖は青森県・秋田県にまたがっています。

湖の1/3が秋田県・2/3が青森県という印象。

半分以上は青森県側にある。

 

青森県に「道の駅とわだ」があるのでお間違えなく。

秋田県に「道の駅十和田湖」がある。

 

2024年10月12日(土)・13日(日)・14日(祝)の三連休は激混み!

SNSに道の駅付近の渋滞情報が載っていたので、10月15日(火)に行ってみました。

 

平日なので10月15日(火)は渋滞なし。

駐車場に入るのも並んだり、待つことなくスムーズに駐車出来ました。

車のナンバーを見ると秋田はほとんどなくて、県外ばかり。

高齢者の夫婦が多かった。

リタイアして悠々自適に日本各地を回っているのかな。

 

道の駅の建物前には、十和田湖開発・十和田湖でヒメマスの養殖に成功した和井内貞行(わいない さだゆき:1858年~1922年)と妻:カツの銅像が設置されています。

 

和井内貞行・カツ夫妻の銅像(2024年10月15日撮影)

 

 

レストラン・売店・十和田湖観光の資料展示などあり。

レストランは発砲トレイ・プラスプーンでの食事提供でした。

オープニングだけの暫定的なものか、この先ずっとなのかは分かりませんが。

レストランからは十和田湖を一望でき、眺望の良さが売り。

景色と料理を同時に堪能できます。

 

道の駅内に小坂町十和田出張所(町役場の支所)があり、斬新だと思った。

道の駅は旅行者・観光客・ドライバーの休憩所や観光案内の要素が強い印象。

最近では災害拠点となったり、地域住民のコミセン的な役割を担ったり、多種多様になっているんだなと。

 

敷地内の緑地公園は整備中(工事中)で未完成でした。

2025年度には完成予定。

環境省がトイレと緑地公園を整備。

 

小坂町が建物と駐車場を整備。

小坂町の総事業費は10憶1692万円。

 

 

 

発荷峠第一展望休憩所から十和田湖の眺望(2024年10月15日撮影)

 

この時は、くもり空でした。

十和田湖を車で1周するのに約1時間かかります。

 

色々と紛らわしいというか、ごっちゃになる。

十和田湖:ヒメマス

田沢湖:クニマス

 

秋田:道の駅 十和田湖

青森:道の駅 とわだ

 

 

撮影日:2024年10月15日