払田の柵跡にあのドアが出現したと、聞きつけて行ってみました。

 

場所:秋田県大仙市払田仲谷地95

   払田の柵跡(ほったのさくあと)

 

駐車場:あり(25台)

 

 

払田の柵跡(ほったのさくあと)とは、秋田県大仙市払田にある古代城柵遺跡。

9世紀初頭に創建し、10世紀後半まで存続した古代城柵の遺跡。

1931年(昭和6年)に国の史跡に指定。

後方に映っている木造建築は、1994年(平成6年)に復元された外柵南門。

 

9世紀に創建された外柵南門(復元ですが)と、22世紀のどこでもドア(偽物だけど)が一緒の画角に収まっているのが、ありえない状況でシュールでした。

 

秋田さきがけ新報2024年4月21日(日)の記事によると

仙北地域の住民有志でつくる「史跡の里づくり委員会」が設置した「どごさでもドア」。

本来は2月3日開催の払田の柵の冬まつりで登場予定。

しかし雪不足で冬まつりが中止になる。

桜のライトアップに合わせてお披露目となった。

 

 

※ドアの設置は、2024年4月12日(金)~5月6日(月・祝)まで。