見えないからこそ 君の前では

あざとい僕でいよう。



だって 見えなければ 声だけなら

いくらでもごまかせるだろう?


どうか 君だけは 気づかないでいて

僕の どうしようもない道化に


そうしていればこの距離を

保っていられるんだ


気づかないでいてほしいんだ

僕がこわれてしまうから


壊れてしまったら きっと

僕は 君のことを求めてしまうんだ


それだけはしたくないんだよ

君が大事だから


そうならないために

君との関係を壊さないために


今日も僕は 道化を演じ笑うんだ




答えなんてものは

本当はわかってるんだ



ただ、それを直視したくないだけなの


すべてが壊れてしまうのが


周りが変わってゆくことが

ただ "怖い" から




ずるいよね わかってる

ただ流れに身を任せようなんて

自分勝手なことくらい


自分でもそう思うよ。

ばかなやつだなって思うんだ


それでも目をそむけていたい

答えを出したくない


そう思ってるんだ



いや、違う


答えがわかってるからなの

自分がもっと強ければよかったの


だから考えない

ごめんね

弱い自分で



飛び交わされる言葉たちで

私の中をぐるぐるさせる


でも、その飛び交わされる言葉は

どこまで信じたらいいの?


つむがれた言の葉はすべて信じていいもの?


それとも ただの気まぐれ?

どうやって信じたらいい?



昔の自分が思い出せないの

昔の私ならこんな時どうするの?

このまま進んでゆくの?

壊れにゆくの?

自分のことなのにこんなに考えるなんて

すごくばかみたい


ただ、結局考えたところで

私は立ち止まることを選ぶのだろう