こんにちは。

宗綏です。

 

5月11日、12日

大阪美術倶楽部で

表千家同門会の大阪支部の

資格者講習会がおこなわれました。

参加数人は

2日間で約900名でした。

 

実技は

茶通箱と薄茶でした。

 

大阪会場は

宗匠がお2人来てくださって

2会場で、午前午後と行われますので

合計4回講習会があり

会員の皆さんには

日時を分けて案内が来るので

そのどこかに一回の参加となります。

 

私たちお手伝いは

2日間朝4時過ぎに起き

着物を着て御奉仕します。


その特典といっては何ですが

お手伝いの合間なので

とぎれとぎれになり

ゆっくりは見られませんし

後ろからのモニター視聴になりますが

何度も見れたり

お二方の宗匠の講習も見れますので

とても良い勉強になります。

 

今回の講習の

茶通箱は

亭主、正客、詰

のタイミングがポイントのようです。

 そして

お濃茶を2服続けて点てるので

後のお茶も美味しくいただく為に

前のお茶が茶筅や茶碗に残らないように

気をくばらないもいけません。

一服目のお濃茶が

あまり濃いとお抹茶が

茶筅にべったりついていたり

お茶碗にもお抹茶が沢山つくので

濃さも考えて点てます。

お湯で2回ゆすぎますが

それでも取れきれなくてお茶碗に残っていては

濃いようです。

また

一服目を点てた後にお茶碗を濯ぐ時

お茶碗に着いた濃茶を落とす為に

ゆっくりと回しがちになりますが

基本、速度は一定で

ゆっくりはしないそうです。

濯ぐ時も

まだお濃茶がついているからと

2回を3回にはしないそうです。

でも、一回に入れるお湯は

2尺いれてもよいそうです。

 

大阪では

お2人の宗匠が来られて

同じ課目を別会場て講習してくださるので

御奉仕の合間を見つけての

ところどころのはいえ

別会場に行く事もできますので

違いがわかり

それもよい勉強になります。

 

表千家のお茶は

幅があります。

宗匠ごとに

ご自分の考え方や思いが

形となってあらわれ

お点前が若干違います。

その違いも含めてが

表千家のお茶なのです。

 

講習会で

「こうしなさい」

とおっしゃり

その理由もお話しくださいますので

なるほどなと納得でき

お茶とは

そういうものなんだなあと

思いました。

 

 

 

 

実技の後は

講義です。

これもまた

2日間計4回同じ講義をしてくださいます。

私たちお手伝いは

午前の部の講義の時間は

午後の部の方の呈茶が始まっていますので

そちらのお手伝いで見れませんが

午後の部の講義は参加できますので

今回は

1日目は4階で

2日目は3階で受けさせていただきました。

 

朝4時起きなので

睡魔と戦う時もありつつですが

今回も興味深く聞かせていただきました。

 

ありがとうございました。😊🌹

 

 

 

 

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