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浜松市南区瓜内町リラクゼーション・小顔フェイシャル・痩身マッサージ・アロママッサージ・リンパマッサージ・骨盤調整・トラブル肌フェイシャル、
ビューティーセラピストPalmLeafパームリーフの松原です。
前回記事に続きまして
エストロゲンとプロゲステロン
女性ホルモンがどう分泌されているのか？
女性ホルモンの分泌を司るのは脳の視床下部で、
ここから性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌され、
下垂体を刺激し卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンを分泌し、
それが卵巣に働きかけ、卵巣からエストロゲン、プロゲステロンを分泌します
女性ホルモンは、卵巣でも作られますが、副腎皮質でも作られています。
副腎皮質は、女性ホルモンも作っていますが、男性ホルモンであるアンドロゲンも作っています。
男性も女性も副腎皮質で性ホルモンを分泌しています。
副腎皮質ホルモンの材料になる脂質についての記事です
脂質について
副腎皮質は女性ホルモンや男性ホルモンを作る以外にも、とても重要なホルモンを作っています。
それが、炎症を抑えたり、タンパク質を分解して糖をつくる糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドです。
受容体の異なるこのホルモンをステロイドホルモンといいます。次に、一生を通して女性ホルモンの量はどう変化してくるのでしょうか？
美を左右するエストロゲンとプロゲステロンですが、更年期に入ると…
エストロゲンの減少が、４０～６０%
プロゲステロンの減少が、０に近くなります
卵巣からの分泌がなくなり、副腎皮質からの分泌に頼るようになります。
しかし、副腎皮質も女性ホルモンだけを作ればいいというわけではありません。
ですので、女性ホルモンの分泌は後回しになってしまいます。それどころか、他のホルモンが必要な場合は、分泌されなくなる事も考えられます。
エストロゲンはあるのにプロゲステロンが少ない、もしくはエストロゲンも減少しているがプロゲステロンの減少の方が激しい…
これを「エストロゲン優勢」といいます。
エストロゲン優勢による症状
・老化現象の加速化
・アレルギー症状
・甲状腺炎
・乳癌
・乳房の痛み
・乳腺繊維腫
・子宮頚管異形成
・子宮内膜癌
・子宮筋腫
・子宮癌
・ＰＭＳ
・多嚢胞性卵巣
・過多月経
・生理不順
・不活発な新陳代謝（脂肪の増加、冷え性、浮腫）
・精神過敏、不眠、物忘れ、不安感、ふさぎこみ
・骨の質の低下
一生でたったスプーン一杯の女性ホルモンですが、何とも大きな影響がありますね。
それだけ、小さな事で怒ったりストレスを溜めたりせずにすべし
ですね
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