こんにちは Sarahです。

 

 

ポジティブじゃないし、書こうかどうしようか迷ったのですが。

 

 

他人事ではなかったので書くことにしました。

 

 

ボビーオロゴンが逮捕されましたね。(既に釈放されましたが)

 

 

以下、日刊スポーツより抜粋。

 

「ナイジェリア出身のタレント、ボビー・オロゴン容疑者(54=本名・近田ボビー)が、自宅で妻の顔をたたくなどしたとして16日、埼玉県警に暴行容疑で現行犯逮捕されたことが分かった。

県警によると、オロゴン容疑者はこの日、さいたま市の自宅敷地内で日本人の妻の顔をたたくなどしたという。妻が午前11時50分ごろ、暴行を受けたと110番通報。駆けつけた県警の警察官に逮捕された。妻に大きなけがはなかった。当時、自宅内には子供が3人いたという。」

 

 

 

子供にも恵まれて、見るからに幸せそうな家庭なのに。

 

 

って、アフリカのある国出身の元夫(以下G)と結婚していなければ思っていたかもしれない。

 

 

でも、今は簡単に想像できてしまう。

 

 

なぜなら私も同じ目にあったから

 

 

結婚すれば

 

 

多かれ少なかれ

 

 

夫婦で好みが違ったり、意見がすれ違ったりで喧嘩もするだろう。

 

 

ただ、アフリカの各国では「男尊女卑」というのが普通にある。

 

 

女性は男性と同じ位置に立つべきではない(しょっちゅう言われた)

 

 

妻は夫に服従し、決して意見を言ってはいけない(黙れとよく言われました)

 

 

妻は夫が求めれば体調が悪かろうが、夫の性欲に応えなければならない。

 

 

拒めば

 

 

「お前は夫を満足させることもできない出来損ないの妻」と罵られ

 

 

「こんな妻と結婚したオレは不運だ。」と寝るまで言われる。

 

 

そして、外で女を作り自分の欲求を満たしても構わないと思っている。

(実際何度も浮気されました。もちろんおおっぴろにはしないで、こそこそやってました。でもちゃんとばれるようになっていた)

 

 

女は男の性的欲求を満たす「道具」だと思っている

(目をつぶれば誰とやってるかは関係ないと笑いながら言われたことあります)

 

 

そして、このようなことを事あるごとに言われるが

 

 

言った本人は

 

 

きれいさっぱり

 

 

 

忘れたとしらばっくれる。

 

 

今回のボビーのDVの件も

 

 

 

本人は

 

 

「やっていない」と主張しているそう。

 

 

 

釈放された今も

 

 

 

「そんなことはしていない」と言っているらしい。

 

 

 

そう。

 

 

 

アフリカンの男たちは

 

 

 

嘘をつくことが平気なのである。

(例外はいます。私が友達と言えるナイジェリア出身の男性は、敬虔なクリスチャンで、毎週日曜日は家族で教会へ行き、日本人妻を本当に愛していて、彼女のことを尊重しています。)

 

 

言い方を変えると

 

 

彼らは

 

 

 

護身のためなら親にでもいとも簡単にシャーシャーと、悪びれることもなく

 

 

嘘をつくのです。

 

 

 

私がGの国を訪れた時

 

 

教会で出会ったGの同級生と話をしたことがある。

 

 

彼は親の力を借りず、自力でビジネスを起こして、生計を立てていた。

 

 

「この国でビジネスをするためには、生き残るためには時に嘘をつかばければならない。正直者は馬鹿を見る国なんだ。悲しいけれどこれが現実」

 

 

そう話してくれました。

 

 

そうなんだろうと思いました。

 

 

 

そして、それを聞いて

 

 

Gがなぜ嘘をつくのかというのを理解することができました。

 

 

Gが嘘をついた時にそれを指摘すると

 

 

激情し、怒り狂い、手当たり次第物を投げ、

 

 

 

大きめのマグカップが生後1ヶ月の長男に危うく当たりそうになったこともありました。

 

 

Gは身長180cmで、マッチョタイプ。

 

 

腕力もすごかったので

 

 

本気で投げたら

 

 

生後1ヶ月の子は当たりどころが悪ければ死にます。

 

 

 

本当に当たらなくて良かったと思いました。

 

 

 

そんなことが1度だけじゃなく、何度もあり

 

 

 

私も自身と子供を守るため、

 

 

 

何を言われても、おかしいと思うことがあっても黙ってその時が

 

 

過ぎるのを待つようになりました。

 

 

 

 

「私が我慢さえすればいいんだ。」

 

 

 

それが結婚2年目、出産後間も無くで私が心得た方法でした。

 

 

 

嘘をつくことがいい、悪い。ではなくて、

 

 

 

Gの母国では嘘をつくのがスタンダード。

 

 

私が生まれ育った日本では嘘をつかないことが美徳。

 

 

ただ、その日本に住みたいと思ったのはGなのだから

 

 

少なくとも彼は、自分自身をアジャストする必要があったのではないかと思う。

 

 

ボビーは日本国籍を取得しているらしい(知らんかった)

 

 

 

これからも日本で暮らしていくのなら、

 

 

日本人の妻と子供たちと生活していきたいなら、

 

 

日本でビジネスするなら、

 

 

せめて日本人が美徳としているものを尊重してもいいのではないかな。


 

 

もちろん奥様も旦那さんに対して理解と歩み寄りを示す努力が必要だと思う。

 

 

 

いくら日本語が達者な人だとしても

 

 

 

 

外国人が100%日本に馴染むことは難しいと思う。

 

 

 

特に、アフリカンのように黒人は目立つ。

 

 

 

いやでも目立つ。

 

 

 

普通に歩いていても、人がジロジロ見てくる。

 

 

 

「日本に来て初めて、人種差別というのがあるのだと知った。」とGは言っていた。

 

 

 

そう、彼にしたら、国外に出なければわからなかった世界。

 

 

 

特に日本は閉鎖的だから。外国人への反応が露骨だったりする。

 

 

 

奥さん、これからどうするのか、きっとすごい悩んでいるんだろうな。

 

 

 

だけど、警察に被害届を出すというのはそれなりの覚悟(離婚を含む)があってのことだろうなと思った。

 

 

被害届を出すってよっぽどだ。

 

 

 

私は、Gからされたことを考えると

 

 

被害届を出すべきだったのかもしれない。

 

 

でも、その時は離婚することは決めていたけれど、

 

 

子供たちの実の父親を「犯罪者」にしたくないという気持ちからそこは踏みとどまった。

 

人はすぐには変われない

 

 

きっとボビーも、幼い頃から身についた習慣をいきなり変えることは難しいだろう。

 

 

 

でもそんな人を変えることができる方がいる。

 

 

 

それは神様

 

 

 

ぜひ、彼にはこれを機会に

 

 

 

聖書を読んでもらいたい。

 

 

 

そして改心してほしい。奥様と目の前の問題にきちんと向き合って

 

 

歩み寄って欲しい。

 

 

聖書にはどうするべきなのか全部書いてあるから。。。

 

 

 

どんな理由があっても、日本人だろうが、外国人だろうが、、、

 

 

 

男が女に手を挙げるのはあかん。

 

 

ほんまにあかんよ!ブー