・褒(ほ)められて、人は成長する‥気がする
私は子供の頃から口下手(くちべた)でした。
上手く話せない自分が嫌で
段々、無口になっていった記憶があります。
表現の仕方がよくわからなくて
作文とか、作詩の時間がすごく苦痛でした。
だから、そういう創作が出来る子に、あこがれてましたね。
小学校、中学校では、かなり萎縮していたと思いますよ。
でも高校に入って選択科目の美術の先生から
油絵を褒(ほ)めてもらうになって
教室の壁に飾ってくれたりしたおかげで
不安でいた自分に、少しずつ自信が芽生えました。
それから気持ちを詩に書き留めたり
ギター片手に唄をうたうようになったりして
少しずつ自分を表現するようになっていきました。
いまだに、表現力はヘタですが
何か、きっかけがあれば、自信をもてることを知りましたね。
そして今、めざしている、この整体の世界で
人様の役に立つことが、自分の役に立つと信じて
がんばっています。
お客さま、患者さまとお話できる日も
そう遠くないでしょう。