トーマスの「中学入試最新分析報告会」に参加。

日曜日の10時から、ハイアットリージェンシー

東京という優雅なホテルで、保護者つめつめの

優雅じゃないイベントでした🤣


結構大きな部屋だったんですけどねー…

でも椅子の数から推測するに、参加者はおそらく

1,500人超えていたかと…😫

(縦横40列ぐらいあった)

もうちょい参加者数抑えるべきでは…🤔


パパは何も知らずに9時過ぎに着いたため、前から

2列目に案内されたので、見やすかったですが、

後ろの人は見えたのかなぁ🤔


さて、内容ですが、

1.特別対談「今年の入試を振り返って」

2.合格者インタビュー/私たちはこうして合格した

の2本立て。


特別対談は、対談というより、森上教育研究所長の

森上さんのお話。

(よく知らないけど、業界の大御所的な人?)


◆特別対談

・受験者数は微減。2月1日の受験者は42,943人に。

 中学受験する割合は15.3%に上昇。

・県別では、埼玉は受験生は増えっぱなし。1/10は

 1,000人、1/11は4,000人、1/12は1,000人、

 前年度より受験生増加。

 (1/11は開智がダブルカウントしている影響)

 ただし、実質倍率は2倍以下なので、だいたい

 合格している。

・逆に千葉は実質倍率が3倍前後。地元が本気で

 受けてくる。2/1直前なので、行きたい学校だけ

 決め打ちで受けるのが良いだろう。

・東京・神奈川は、難関中が昨年受験生を増やした

 反動で、今年は少し緩くなった。

 チャレンジ志向が減った影響。開成は思ったより

 減らなかったが、麻布・武蔵・海城は1割減。

 女子は桜蔭が少し減らした。鴎友学園が1割減と

 なっているのは、近くの洗足学園が競合している

 ため。頌栄は競合校がなく、安定。

 一貫して増えているのが、東京東部の中学。人口

 が増えているのと、千葉から受けに来ているため。

・午後入試が東京は午前実施校の6割、神奈川は7割

 まで増加している。

・栄光学園がすごく減らしている。人口的な問題が

 背景にあると思われる。聖光・栄光は塾ではなく

 学校で勉強させるところが良いところ。

・最近の傾向として、算数で立体図形の問題が

 増えてきている。

・2025年はプチサンデーショック。青山学院が

 入試日を2/2(日)→2/3(月)に。


インタビューは、開成、桜蔭、麻布、女子学院の

合格者1人ずつ。

本人とお母さんが登場😳

ところどころ、進行役と偉い人からトーマスの宣伝

が入るのはご愛嬌😅


どの子も過去問をたくさん解いており、トーマス

的には問題傾向にどれだけアジャスト出来るかが

勝負所。単元学習が終わったら、早ければ6年

入ったらすぐ、出来ればGW明け、遅くとも夏休み

明けから過去問の取組が必要だそうです😅


◆開成合格の子

・開成の算数3問目が立体図形で、自分には解け

 なかったが、帰り道、立体図形簡単だったねー

 との話し声が聞こえ、とても落ち込んだ。

 →お母さんは、これでは午後試験がダメになる

  と考え、トーマスの先生に電話。

  「トイレで上半身だけでいいから、一度服を

   脱いで、再度着なさい」とアドバイスされ、

  実際にやったら落ち着いたとの事。

・開成の過去問は6年になってから解き始め、

 20年分解いた。

・将来は国際弁護士になりたい。


◆桜蔭合格の子

・自分でルールを作って、それを守って勉強。

・桜蔭は8年分、豊島岡は5年分の過去問を解いた。


◆麻布合格の子

・麻布の過去問は15年分、渋渋は3年、海城は

 算数を1年分だけ解いた。


◆女子学院合格の子

・テスト開始後、最初の1分を使って、解く順を

 決める。分からない問題は飛ばす。テストが

 終わったら、忘れて次のテストに集中。を徹底

 した。

・受けない中学も含めて、13校に出願していた。

・A 3プリンターが入試直前に壊れてしまい、

 新しく買い直した。

・女子学院は20年分の過去問を解いた。