インターナショナルスクールと公立小学校。

違いが何かと考えた時、最大の違いは生徒数だと

思います。


今通っている公立小学校は1クラス35人。

一方、通っていたインターナショナルスクールは

グレーダー(小学校)でも10人前後。

当然、1人1人に目が行き渡るし、きめ細かく対応

できます。


小学校の授業参観も参加しましたが、生徒数が

多すぎて、授業の進捗も遅く、授業中に立っちゃう

子も。

学力がバラバラな状態で、35人もいるので仕方が

ない面はあります。

学級崩壊とまで言いませんが、正直イマイチ。

塾が必要な理由が分かります。


一方、インターナショナルスクールは人数少なかった

ですが、当然、困ったちゃんはいました。

日常生活では日本語で生活しているため、英語で

話さないいけない学校でも、特に友達と日本語を

使ってしまう子が典型。

ただ、人数が少ないため、比較的まとまっていたと

思います。


インターナショナルスクールは生徒数が少ないので、

仲は良いのですが、団体での活動はイマイチ。

ヨーロッパ系だったので、個人主義が重視されて

いたからかもしれませんが、運動会でも、イメージ

するような団体競技はありません。