四谷大塚の初回授業が終わりました。

初回は算数が掛け算割り算(二桁同士の計算まで)。

国語が物語(窓際のトットちゃん)。

娘は意外と簡単だったといいますが、果たして

本当に理解したのか…?です🤔


さて、まだ四谷大塚に通い始めたばかりですので、

ネットや本を通じて得た知識も含め、

現時点でのイメージですが、こんな塾っぽい。


親の世代が中学受験と言ったら、四谷大塚だった

らしく、いわゆる老舗の進学塾。

現在の難関中学への合格実績は、SAPIXに大きく

離された早稲田アカデミーとの2位争い。

ただし、早稲田アカデミーとは提携していて、

早稲田アカデミーの生徒の一部が、四谷大塚の

週テストを受けている分の合格実績を、両社で

ダブルカウントしている(四谷大塚の実績を

嵩上げ)らしく、実質3位か。


四谷大塚で、なんと言っても有名なのが、テキスト

「予習シリーズ」。

早稲田アカデミーを含め、他塾でも使用されている

超有名テキストで、市販もされています。

これを使って、家庭での予習、塾での授業、

家庭での復習(宿題)のサイクルで学びます。

SAPIXや早稲田アカデミーが予習不要なのに

対し、四谷大塚では予習が必要なのが特徴。

(予習で完璧に理解する必要はなく、何処が

 分からないかを理解するイメージ。)


一方で、SAPIX・早稲田アカデミーと比較すると、

宿題の量は少なく、一番、塾にお任せできる塾の

ようです。

逆を返すと1番学習量は少なくなりがちか。

SAPIX・早稲田アカデミーと比較して授業時間

は多し。

(4年生では、両校は週2日、四谷大塚は週3日)

テキストの評価が高すぎて、校風などは話題に

でない。いい意味で普通なのだと思う。

あと、授業後にお迎えに行くと、その日やった

授業や宿題の内容を説明してくれる。


入塾にはテスト(無料)で合格の必要あり。

HPでは入塾テストの合格率は50%とのことだが、

個別対応もしてくれるらしいので、多分、合格率は

もうちょい高い。


4年生の授業料は

SAPIX > 四谷大塚 > 早稲田アカデミー

の順に高い。


ちなみに大学受験予備校の東進ハイスクール系列で、

ナガセと言う社名で東証一部上場する会社です。

(株主配当あり、株主優待なし)