しつこい風邪が治ったと安心したら

季節の変わり目、鬱病が酷くなりました。

鬱病になった人はわかるかと思いますが、

ベッドから2メートルの距離トイレにいけない。

食べ物はめんどうくさい。食べるのが億劫で、台所で立ったままパン。

身体が海底に沈んだように重く

起き上がるまで時間がかかり辛いのです。

毎月8回の通院がつらい。

ひたすら寝ていたい。寝たまま死にたい。

両親の介護どーしよう。って考えて悩みます。


単なる『鬱病』だけなら抗うつ剤をふやせば良いのですが、私の場合、

『躁うつ病』なので薬で

気持ちをあげすぎると、

日帰りで梅田や心斎橋に行って迷子になってしまったり

大きな買い物をしてしまう、夜中、睡眠薬飲んだままセブンで買い物してるんです。


医師は、鬱状態のまま私を寝たきりにしておいたほうが、安全であると判断し

気持ちを下げる薬『デパケン』をのんでます。

抗うつ剤『パキシル』で気持ちをあげて、『デパケン』で気持ちを下げる

この釣りあいが、とても難しいです。


季節性の鬱病もあります。

毎年10月末はスエーデンにいき

安楽死(350万かかる)をするため、

語学力をつけるため、英会話スクールに行く計画をたてる。

実際には身体が動かず実現しないのです。


この話を先生にしても否定しないです。

『英会話スクールに行き語学力のスキルをみにつけたら、

 貴女は何か仕事を始め、当初の死ぬ目標は忘れてしまうでしょう。』と。


安楽死も相当な努力と体力、精神力が必要なので、到底無理と断念しました。

ただ、鬱病の時は死にたい、辛い、寝ていたい、何もしたくないのです。

同じように、苦しんでる人いるかなあ。