木曜日に免疫抑制剤がなくなるので通院して来ました。

主に太ももあたりの乾癬が良くならないこと、全体的にぶり返していることを

お話しし、診てもらうことにしました。


腕は直接、太ももはまたスマホ画像でです。

(前回アップした写真です)


その結果、今の抑制剤の量はとても少ない量で増やすことは容易いが

それだけ副作用がでる可能性も高まるので、まずは塗り薬を替えて様子を見ようと

いうことになり、マイアロンとオキサロールの混合軟膏からドボペットに変更となりました。


以前、ドボペットは使ったことがあり、あまり効果が出なかったのですが

それでも先生はそれを試したいのでしょうね。

頭皮も鱗屑が出たり強いかゆみは出ないのですが症状が良くなることもないので

こちらもアンテベートからマイアロンローションに変更になりました。


6日にドボペットに変更になってからの太ももの変化です。

お目汚しします。お覚悟を。










↓  

















目をそらしたくなる画像でごめんなさい。

一見あまり変化が無いように見えますがひどかった箇所は幾分回復してきています。

あと数日するともっと効果が分かるかも。そうなるといいです。

なにせ、乾癬は翌日どうなるのか、まだ予測が出来ません。



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通院時、疑問に思っていることをお聞きしてきました。

答えは青字で入力しました。




〇 免疫抑制剤の効果の出方

回復、再発を繰り返すようなものなのか。

寛解状態にはならないのか

薬の効く箇所とそうでない箇所があるがどうしてか。


効果の出方はその人によって違うので寛解状態になる方もいれば

繰り返す方もいるが、薬の量が体重より少量なのでそういう症状なのかもしれない。

強く出る場所は薬が足りない反応だろうとのこと。

〇 今回血液検査をしない場合、しなくても良いのか。

ネットの情報だとするものとあること。


これは効き忘れました。

身体に対する絶対量が少ないので副作用は規定量を飲むより出難いと

聞いてしまったのでそれで納得してしまいました。

次回聞こうと思います。

〇 ジェネリック品からもとに戻すともっと効き目が良いのではないか


そういう方もいるかもしれないが、ジェネリック品が…というよりは絶対量が少ないから

効き目が薄いという見方の方が正解とのことです。


〇 副作用が出る場合、いつ頃が多いのか。


今回、飲んでいる量が少ないので出難いと思うが出る人は1か月で出る人もいるとのこと。

毎日血圧をはかり把握しておいてくださいのとことでした。


〇肌の乾燥が気になるのでボディジェルのようなものが使いたいがどうか。


使ってもらって構わない。

最初に保湿を行ってから薬を塗って欲しい。

その際、時間を空ける必要もないし、患部にも保湿剤をぬってからの薬の塗布で大丈夫とのことです。

これは目からウロコでした。 場所を分けて塗ることをしなくてもいいので楽です。


私が現在使っている保湿剤はこちら。


無印良品 オーガニックオールインワンボディジェル 200g 日本製/無印良品
Amazon.co.jp 定価は税込2200円と記してあります。
と言う訳で新たな薬になった肌への塗り薬と頭皮へのローション。
さて、どんな効き目が待っているやら。
またご報告させてください。
読んでいただいてありがとうございます。

ぶり返した感のあった乾癬ですが、状態の良くなった部分と

乾癬が身体に出来始めた時の様な症状のままのところと分かれているような状態です。


私の場合、腕や胴体前面にはよく効く免疫抑制剤ですが

お尻、太もも、ふくらはぎ、頭皮はひどくもならず、かといって薄くもならずです。


まずは二の腕。

ここは比較的薬の効きやすい個所です。


右腕




左腕



薬がジェネリックに変わってからの変化は下2つの写真です。


良くなってもいないし、かといって増えてもいない。

箇所は少なくなったけど症状のある場所はひどくなってる?



それが太ももとなると結構重症で効き目のあまり感じられない部分です。

かなり太く汚いのでご気分害されるかも。

矢印8個のあと表示されますのでお引き返しを。

自己責任でお願いします。








































ほんと、太くてごめんなさい。

かなり大きいのも乾癬が良くならない原因としっかと承知しています。


4月に乾癬と診断されて、これでも5kg痩せたのです。



上は免疫抑制剤を飲む前。

下が今日です。


全体的な数は減ったけど症状は悪くなってる印象がありませんか?

かゆみが強くもなっているので無意識にパジャマの上からかいてしまっているかも。


頭皮はエキシマライトも当てていますが良くも悪くもならない感じ。

薬は朝晩塗っています。


今日は通院日。

先生にお聞きすること。


〇 免疫抑制剤の効果の出方

   回復、再発を繰り返すようなものなのか。

   寛解状態にはならないのか

   薬の効く箇所とそうでない箇所があるがどうしてか。


〇 今回血液検査をしない場合、しなくても良いのか。

   ネットの情報だとするものとあること。


〇 ジェネリック品からもとに戻すともっと効き目が良いのではないか


〇 副作用が出る場合、いつ頃が多いのか。

  (私は今のところ自覚するような副作用はありません)








免疫抑制剤がネオーラルからジェネリックに変わって

どんな影響があるのだろうと思っていました。


というのは前回書いたように、乾癬が出てきてしまったからです。

免疫抑制剤を飲む人がみんなこの道を辿るわけではないと思うけど

まさか、たった2週間で変化があるとは・・・・・・。



左腕


右腕



色も薄くまださほど酷くないのが救いですが

しっかりとぶり返している感じ。

特に右腕が如実です。

乾癬は左右対称にできやすいとも聞きますが

私の場合、右側に出易いようです。


一度紅皮症一歩手前を経験しているので、この状態でも

さほど気分が落ちる訳ではありません。

ましてやこれから秋、そして冬に向かうので着る服も悩むこともないからです。


さて、再発の原因ですが。


1、飲酒

  普段はあまり飲みませんが、この10日の間に2回呑み会があり

  二日酔いになるほどではありませんが焼酎やビールやワインを飲みました。

  基本、お酒は強い方かと思います。ので量も結構いってしまってるかも。


2、風邪?

  近くに風邪をひいた人がいて本格的な症状は出ませんが

  朝起きると喉に違和感があったりした時がありました。


3、軟膏塗布の怠り

  とてもきれいになって「塗らなくても大丈夫かも」という思いがよぎりました。

  基本、強い飲み薬を飲んでいるわけですから、それ以上体に良くないものを

  塗りたくない気持ちもありました。 

  ステロイドであるわけですから。


4、ジェネリック品への変更

  価格以外にどういう意図で出たジェネリック品かは分かりません。

  成分的にどう違うかも分かりませんが粒は小さくなり飲みやすく

  価格も6割くらいになりました。

  ただ、ジェネリック品はそうでないものより効きが良くないとも聞きます。


5、基本そういうもの

  免疫抑制剤を飲んだからと言ってずっと寛解状態が続くわけではないのかも。

  この辺りは情報がないので分かりません。

  次回の通院の時に先生にお聞きするつもりです。



そういえば、うちの先生、血液検査をしないのだけれども大丈夫なのだろうか。

血圧は毎朝測り、今のところ大きく上がることもないのでいいけれど

腎臓のほうは検査しないと分からないもの。


その辺りの事も聞いて来ようと思います。


次回通院は来週です。



前回の記事で乾癬が消えていく様を見て頂きました。


効き目が最初に出たのは紅皮症のように赤くなったところからでした。

最初に乾癬になった部分はうっすら残っていました。



 これが最初にできた体の部分です。

 足、お尻と頭皮以外は驚くほど綺麗になりました。

 胴体前面は乾癬だとは分からないほどです。

 薬を塗るのに鏡で確認するのは幸せでした。


 最後まであとが薄くならなかったのは重症の足の部分。

 前面の膝上とくるぶし付近です。


 膝上はジーンズをはくとすれる部分。

 くるぶし上あたりは靴下のゴムの当たりです。


 どうしても皮膚に刺激を与える部分は治りが悪いようです。


 体に聞いたネオーラルでしたが、なぜか頭皮には効きませんでした。

 私の場合、かゆみがあまり出なかったし、カサカサは

 残るもののふけのような鱗屑が落ちることはなく

 なので乾癬が消えなくてもさほど気になりませんでしたが

 美容室に行ける状態ではありません。


美容室は紅皮症一歩手前になる前に一時的に頭皮が回復した6月に

カラーとカットをしたのが最後でそれきり行けていません。


カラーした後はやはり頭皮は荒れたのも言うまでもありませんでした。

ただ、増えるわけではなく、出来ているところの症状がひどくなる感じです。



そして、ネオーラルを飲んで2週間。

少し身体がだるいかなという2,3日を過ぎると何の副作用もなく

血圧も安定しているし、トイレ事情も悪くない感じです。


ただ、再診の前日。

右腕にポチッと赤い点が出来ていました。


それは依然乾癬があった場所です。


もしや、出てきちゃった?

まさかね、強い薬飲んでるんだし・・・・・・


そう思いながら塗り薬を塗って就寝。

翌朝、とくに乾癬が増えることもなく、ただ足の乾癬が若干色が濃く(赤く)なってるような

気がしながら先生に診て頂きました。


足の乾癬を見て頂き、頭皮にはエキシマライトを当てて頂きました。


薬はジェネリック品に変わりました。

シクロスポリンカプセル25mgBMDです。

これを朝晩の食後3粒ずつ。


ネオーラルを飲んで劇的に症状が消え、夢心地だったのは

実はここまでだったのです。

こんなに強い薬を飲んでもずっときれいな訳じゃないのか・・・・・



続く。


更新が滞りました。ごめんなさい。


免疫抑制剤を飲みあっという間に綺麗になった乾癬。

もちろん薬の副作用は怖いけど、こんなにあっという間に綺麗になるのなら

気を付けながらなるべく長くこの薬を飲んでいたいと思いました。




左腕




右腕


一週間たたずにここまで綺麗になりました。


紅皮症一歩手前からのここまでですから夢見心地でした。

かなり太い二の腕でごめんなさい。



一気に赤みが引き乾癬が消えましたがすぐにつるんとしたわけではなく

よく見てもらえると分かりますが日焼けした肌が薄皮が剥けるように

剥がれながら綺麗になった感じです。


2週間飲み続け、赤みや痕もどんどん消え、大満足。

ちょっと調子に乗ってお酒を飲む機会がありました。

そして、ちょっと風邪をひいている人が周りにいたりしました。


原因は胴か分かりませんが、2週間後、再度薬をもらいに行く前日の夜。


あれ???



続く


病院で診察をして頂くときに全身を把握して欲しかったけど

洋服を脱いで見せるのには抵抗があり(それでも言われれば仕方ないけど)

乾癬のひどい重要部分をスマホで撮影し保存していきました。

これは話のはやい方法で、見て下さった先生はそれでOKでした。


撮影した部分はお腹、背中、足、腕です。

かなりすごい状態だったので先生も急激な変化に驚いたようで


・特別変わったことをしなかったか

・変わったものを食べなかったか


を聞かれました。


アイスショーで寒い思いを3時間弱したこと、帰りに青魚を食べたことを言いましたが

決定打にはならなかったようです。


ただ、あまりにひどい状態にすぐにでも緩和しないといけないとのことで

また新たに薬が変更になりました。

免疫抑制剤というものです。


ネオーラル25mgカプセル 朝晩食後3錠が出されました。

塗り薬は続行です。


免疫抑制剤の事はネットで調べていて承知していたのですが

検査をし使えるかどうか検討してからのものだと思っていたのですが


・副作用があること(腎臓疾患、高血圧)

・効き目があるが強い薬なので効いたら弱め、

 そうするとまた出てきて、また強くするというループに陥る人が多いということ

・注射をして症状を消す治療もあるが、当院ではできないこと


これだけを言われ、普通に薬の変更位の感じで処方されました。


血液検査、しなくていいのかなぁと今でも疑問です。

ただ、効き目は本当にすごかった!


8月の頭、ドボペットが効かないので身体に塗る薬を変更しました。


マイアロン軟膏0.05%とオキサロール軟膏0.0025%の混合薬です。

ドボペットは1日1回の使用でしたが、この混合薬は2回になりました。

後、飲み薬の追加がありました。

プレドニゾロン錠1mg 朝晩食後2錠ずつとルリッド錠150 朝晩1錠ずつです。

この薬が私には効いたらしく、乾癬が日に日に薄くなっていくことが分かります。

もしかしたら半袖は無理でも七分丈の洋服は着れるかなと思い、

そして、お盆休みの頃はそれが現実になりました。


このまま、少しずつでいいから、せめて肘から先と膝から下だけでも

綺麗になったらいいなぁと夢を描いていたのですが・・・・・・



それは8月の最後の土曜。

友人とアイスショーを見に出かけ食事をして帰宅した夜の事。


お風呂に入ろうとして鏡に映ったのはお腹まわりに無数にある湿疹でした。

夕食に青魚の刺身を食べたりしたので蕁麻疹の可能性もあると思い

普通にお風呂に入り薬を塗り様子を見ました。


しかし、治るどころかどんどん広がるばかりの乾癬がありました。




青く印したのが新しく出来たところです。

もう体全体と言っても過言ではありませんでした。






これがその時の左腕の二の腕です。

真っ赤に腫れ、やけどのような状態。

鱗屑というよりは日焼けをして薄皮がむけるときのようです。


この薄皮がむける状態は全身に新たに出来た乾癬全体の症状でした。

腕はまるでボイルしたウィンナーのよう。

少しでも圧力がかかれば、パキンと割れてしまいそうでした。

腕を上に上げるにも痛みが出て大変な状態です。


直ぐに病院へ。


紅皮症一歩手前と診断されました。


乾癬になると、早く治りたい、綺麗に治りたいと思い

ネット検索をするのは皆さん同じかと。


私もいろんなサイトを拝見し、何か良いものはないかと探しました。

そこで試したのは2つ。


ビオチン療法と水素風呂。


ビオチンはミヤリサンとビタミンCを合わせて食後3回。

これをこの間まで続けました。


乾癬が治りもしませんでしたが通院当初と同じ量で増えなかったのは

もしかしたらビオチンのお蔭かもしれませんが、何とも言えません。



水素風呂は継続中です。

私にはいい感じです。


水素風呂に20分から30分、ぬるいお湯で入ります。

乾癬は熱いお湯だと痒くなるので要注意です。

お風呂の中でTVを見ながらリラックスしました。


ここで要注意。

お風呂の中で鱗屑をはがすようにするといいという話もどこかで読んだのですが

一見綺麗になったような錯覚がありますがこれでは良い方向には向かないと思います。


もちろん、自然に落ちてしまうものは良いとしても、肌をくるんくるんとさすり

はがしてしまうのはお勧めできないと思いました。

私はそれを止めてから乾癬がかなり落ち着きました。


お風呂の中では手で身体を洗います。

皮脂を全部洗い落してしまうようなきついタイプの洗剤ではなく

しっとりする低刺激なものを使っています。

頭皮のアンテベートとエキシマライトの治療は功を奏しました。

エキシマライトは2週間に一度、200で照射しました。


鱗屑がふけの様に落ち、黒い服など着られなかったのですが

これは1週間ほどで解決しました。

乾癬の症状は全く消えたわけではありませんが

痒くてかき壊すようなことはなくなり、ストレスがない状態になりました。


ですが、残念ながら、よく効くというドボペットが私には効きませんでした。

4か月位使い様子を見ましたが、鱗屑は無くなるものの、乾癬が消えることはありません。

大きいものも小さいものもです。


それでも、乾癬は身体の全体のうち10%もなかったと思います。




PCではクリックしてもらうと大きくなります。




治療開始。


初診で問診票にかき込んだ

「乾癬のような症状」に先生が驚かれて


「何で乾癬と思うのですか?」


「実母が乾癬で似た症状だからです」


「なるほど、普通の方は乾癬という病名を知らない方が多いので伺いました」


私の腕や頭皮を見て


「乾癬ですね」 と 診断が下りました。



母は乾癬の専門医のいる大学病院へ通院しており

そこでは皮膚を採って調べ乾癬を確定したので、この簡単な診断に疑問もありましたが

もう私の症状を見ると疑う余地もなかったのは事実です。


頭皮にはアンテベートローション

身体にはドボペットが出されました。

そして、頭皮は治り辛いのでとのことでエキシマライトも当てました。


お会計は1万円でちょっとおつりがくるくらい。

驚きでした。