事務屋への道のり①の続きです。

 

復帰するからにはまずは結果を出して頑張ろう!

と折れた心を奮い立たせて前向きに頑張っていましたが

子どもの体調不良で早退したり、欠勤したり。

 

勤怠が不安定な事は致命的なことは、重々知っています。

 

「理由はわかりますが、しょうがない。で終わりにせずに

 できる限りのことをして改善に努めてください。」

 

勤怠面談で注意を受けたこともありました。

 

「家のことや家族のことがあるし

 仕事と家庭を両立させながら

 またキャリアを積み上げることは無理だな」

 

目的を見失って途方にくれ

転職を考えて次の契約更新で...と決めかけていました。

 

そんな時に、同じ事業所内の別業務に声をかけてもらう機会がありました。

 

転職を考えていたので少し迷いましたが、

「自分の経験を活かして役に立てるのなら」と異動を決めました。

 

異動後は与えられた仕事をこなしていく中で

マネージャー業の経験から気づいたことを上司に相談して

役に立てる喜びを見つけることができました。

 

私の役割は部署の中に1人しかいなかったので

子どもの看病など、急なお休みで迷惑をかける事はありましたが

仕事が止まって回らなくなるほどではなかったので

安心して取り組む事ができたのでした。

 

続く…