こんにちは、あちょです。
7月28日(土)はお天気が不安でしたが、関東は交通の乱れもなく予定通り講演会が開催できました。
本当は朝から再建講演会、予定通り開催されますとブログアップしたかったのですが、スマホの調子がイマイチで、
シャロン前橋のホームページを見ていただければ大丈夫かな?と思いましたが、シャロン前橋に問い合わせは来ていたようです。
ホームページには、予定通り開催されますとありましたので、何とか来ていただいた方、午後から天候が変わりそうなので、行くのを断念された方もいらっしゃったようです。
帰りが何時になるかわからないので、下の子を母に預け、いざ出陣へ、、、、。
寺尾先生にも連絡して、交通の影響ありますか?と問い合わせながら、先生は当日10時から、外来患者さんを診てから群馬に駆けつけてくださるとのことでした。
なんて、タフな先生でしょう!
それから新幹線に乗って、来てくださるなんて。
先生を待ち合わせの駅に迎えに行きながら、この乳房再建講演会が現実の物なのね?って、目の前の出来事に頬をツネってしまいました。
さあ~、これから再建講演会が始まりますよ~。
皆さまにご挨拶して、シャロン前橋のスタッフのみんなもテキパキ動いてくださり、また主宰の篠原さんの完璧な司会の元、和やかな再建講演会が始まりました。
最初は、講演会の開催場所を提供してくださった、群馬県のがん対策推進室の川田さんの”ガンと就労”のお話をしてくださり、今働き盛りの方のがん患者さんとりまく現状などを、国を挙げてがんと就労支援をしていかなくてはいけないことなど、大事なことを語ってくださいました。
その後、いよいよ本題の,"都立駒込病院再建外科部長の寺尾先生の講演会です。
先生は医療従事者向けの講演会はかなりありますが、一般患者向けはそれほど多くはないとのことでした。
駒込病院でも、確か3年前くらいに開催だけでした。
講演会は素晴らしいスライドを使用して、乳房再建の実例を分かり易く説明してくださりました。
所々、専門用語や英語が出てきますが、事前に配布していた資料にて、みなさん何とか高度な内容にもついてこれている感じでした。
私は、目の前で講演してくださっている寺尾先生を見て、現実の物なのか、夢なのか、でも現実なのね?って、うれしいやら、びっくりやらで、でも真剣に目まぐるしく変わるスクリーンに目が釘付けでした。
先生の講演会は難しい用語もありながら、乳房再建は患者が決めること。
医者は医療情報を提供する側で、再建するかどうか、するとしたらどのような再建をするかは患者さん自身が決めること、と大事なことを強調されていました。
大変有意義か内容とともに、これからの、最新医療にも触れてくださいました。
時間内にまとめるには大変ボリュームのある内容でした。
画像が反転しません
また、詳しくは後日アップしますが、とりあえず再建講演会が無事終了したことをご報告いたします。
これまでに、ぴあサポ群馬さんのご協力や群馬県のがん対策推進室の方の多大なるご協力の元に、このようなすばらしい講演会を開催することがでで、本当に感謝、感激です。
それと、それまでに大変な努力をしていただいた、”シャロン前橋”の篠原さん、彼女の采配なしには今回の講演会もスムーズにはいかなかったでしょう。ご苦労様です。
また、スタッフのボランティアの方、ご苦労様です。
みんな一丸となって取り組んでくれて、一つの連帯感を感じました。
これからも、今回の講演会をもとに、みんなで切磋琢磨していけたらと思います。
まずはご報告まで。