こんにちは あちょです
病院選びにはそれほど時間もかけず、今から思うと、癌研有明や聖路加病院や順天堂や数多くの
都心ならではの病院選択があったのでしょうが、私に一番合っているのはどこかな?と思うと
やっぱり、病院の雰囲気と通いやすさかな? (子供の中学受験の時に学校を決めるのに、基準が
似ているかも?)
それと決めては、この都立K病院は乳房の同時再建を行っているということ。
乳癌の治療だけでなく、生活のQOLという点では、再建を普通に、特別なこととしてではなく行っている。
また、2011年1月に形成外科の先生が出筆した本があり、それを読んでいくと乳房再建以外の様々のがん
で容姿を損なったり欠損部の縫合など、例が載っていて、この先生に再建をしていただこう!
と決めたのでした。
そして、2011年9月診察開始。
まず、紹介状が必要らしいのですが、前の病院の先生は木曜日しか来ていないので紹介状を書いてもらう
のに、また一週間かかる。その旨、予約科へ言うと、初診料1300円かかりますがよろしいですか?
とのことで初診扱いで一週間後に予約をした。 通常、初診だと一か月は待つらしい。
又、先生の指定はありますか?と聞かれて、特にわからなかったので、ありません と言ったところ
S先生が空いていますので、S先生でよろしいですか?とのこと。
今から思えば、パソコンでその病院の先生を調べると、医長や部長やランクがありベテランの先生が他に
多数いるようでした。
私は何気なく、おまかせしますと言って、どの先生がいいのかわからなかったので、病院にお任せしました。
2011年9月5日初診。
前の病院でマンモグラフィ、超音波、分泌物を調べた結果、乳がん確定診断で、広がりがあるので全摘と
言われたことを伝え、主治医の触診と乳頭からの分泌物を顕微鏡でみるのにガラスのプレパラートに何滴か
取る。 予約した時間に診察はしてもらえるのだが、診察時間は約3分-5分でした。
次回はCTとMRIを取るということと、前回の病院での紹介状とマンモや著音波、プレパラートの診断材料を持
ってきてくださいと言うことで、この日は診察が終わりました。
これから、この病院にはどの位通院するのだろう、と改装中で工事の車やあわただしい中、肩を落として
家に帰ったのを覚えています。
また、この病院にはがんに関する情報がある図書館が併設されていて、膨大な資料がありここで1日過ごせ
ます。今まで書店へ言っていましたが、なーんだこんなに、それもがん専門書がたくさんあるんだ!と感動
しました。 K病院で初診してもらっても、もしかしたら私は乳がんではないかもしれないし、、、、、、
とがんを否定していたところもあったので、この図書館はすごーく、勉強になりました。