燦々日記

燦々日記

身の丈にあった「循環型の暮らし」「身体の自分メンテナンス」を夫婦で模索中。
日々の模索と奮闘を記録的に綴ります!
地球への配慮とか、なぁーんにも考えてなかった昔の自分達への手紙でもあるのです。

ずっと家庭科は苦手だと思っていた。

 

が、手作り財布を友人に見せたところ、

友人が「美術は5だったのでは?」と褒めてくれてハッとした。

確かに(本来は)家庭科の中には美術もはいってるかも!って。

 

そういえば、私、美術の成績は悪くはなかったなって。

 

 

早生まれで、なんでもノロノロだった小学生の頃の私は、

家庭科の授業の時間内に「ノロノロしてると間に合わない間に合わない」と

ずっと思って、急いで仕上げるよう頑張っていた。

 

でもいつも大概居残り。

 

自分のペースでは時間内に仕上げられなかったから、

作業はいっつもアワアワ。

とりあえず取り急ぎ・・・って仕上げるから、色んなことが

雑になる。

 

成績表をみるまでもなく自己評価も1になる。

 

ずっとずっと自分は家庭科はダメだと思ってた、この年まで。

 

アレ?? 家庭科・・・ホントにダメだったのかな?

 

そして、「急げ急げ、時間内に仕上げろ〜。

1番は誰かなぁ?」っていう教えって

なんだろう?と改めて思った。

 

染みついたものの深さをふと思った。

 

今の子供たちには、時間割にとらわれず、

多様な経験を学校でして欲しいと思う。

 

ちょっと表現がアレだけど、

いつの間にかかかっている呪い。呪縛。思い込み。

 

教育の場だけじゃなく、

縛られていた想いに氣づいて、手放して、

軽々とした世界に

変わっていくといいと思うことは一杯アル!

 

 

やよ