メタモルフォーゼの夜 | yayohiktのブログ

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自己満足のためのブログ。テーマは韓国ドラマの感想・ロウン・SF9・お出かけ報告など

よろぶん、アニョハセヨ!

 

やっと週末ですね。

今週もロウンくんからの配信が次々ときて、嬉しい悲鳴をあげてました、私。

 

今日もIGにジェウクとのツーショット

なんか、このロウンの表情にセクシーさを感じるのって、私だけでしょうか?

セクシー要素、皆無なんだけどね?

 

実際の投稿は「チュッ」ってしてるんだけど。

 

よく見ると、2025/07/02ってなってるから、7月2日にジェウクと飲みに行ったのね?

夜の8時53分だから、酔っぱらうにはまだ早い!

これから飲みに行くとこかな?

 

私の好きな眼鏡ロウンです。

 

入隊前の一時を友達と楽しんでいる姿を見せてくれてありがとう。

 

今日はrowoon_cineさんも大量にWkoreaのビハインドを投稿

 

この、まだ髪が長いロウンを見て、私は、この間から繰り返し蘇ってくる記憶から逃れなくなりました。

 

ロウンとは関係ないというか、単に私の中で、あるイメージが消えなくなっちゃったっていうか・・・

 

話は変わりますが、この間のロウンが自分で髪を切る動画は、なんとなく私には切なかった・・・

 

SF9のジェユンが兵役に行く時、メンバーがワイワイ行って、髪を切る動画があった筈・・・

 

と思って探してたら、全然違うのを見つけた!

でも、これ、前にもブログでご紹介したと思うんだけど・・・まあ、面白いから・・・

 

インソンの度の強い眼鏡をメンバーが順番にかけていくのですが・・・

 

ロウンは、こう

 

今と同じ、短髪に眼鏡なんだけど、やっぱりこの時は若いのね!

 

さすがに今のロウンはしっとり大人な雰囲気

 

と思ったけど・・・あまり変わらない?

 

いや、話が逸れました。

 

書きたかったのは、賑やかなヒョン達の入隊前の断髪式と違って、Wkorea出演のための演出とはいえ、ロウンが自分で髪を切っている姿がなんだか、とっても・・・悲壮感?・・・違うな・・・なんでしょう・・・言葉が見つかりません。

 

ソウルのファンミは終始明るくて、日本からいらした沢山の方があちこちで「韓国の人にとっては当たり前のことなんだろうと思った」って、書いてらしたのですが、そして、ロウン自身が明るく「いってらっしゃ~い」ってローミングに送り出して欲しいんだろうなぁとは思うのですが、それで、これを書くのをためらっていたのもあるのですが・・・

 

1人で髪を切って、変身して旅立つというコンセプトの動画だからと思うのですが、ちょっとやっぱり、自ら髪を落としていくロウンの表情に、なにか、胸に秘めた決意のようなものを感じてしまうのです。

 

・・・多分、昔読んだ大島弓子さんの「7月7日に」という漫画が影響しているのかもしれません。

 

若い方はご存知ないと思いますが、大島弓子さんは「綿の国星」という漫画で一斉を風靡した、素敵な漫画家さん

 

 

「綿の国星」ももちろん、大好きなのですが、私がロウンが髪を切る動画を見て、真っ先に頭に浮かんだのは、大島弓子さんの「7月7日に」でした。

 

漫画紹介ブログではないので、詳しくは書きませんが、少女と二人で暮らす、背が高くて、豪快で明るい母が、実は青年であったという衝撃的で切ないお話です。

 

少女の父に片思いしていた青年浅葱は、少女つづみの父姫吉の死後、後妻だったと言って、少女の母親として彼の忘れ形見を育てます。しかし戦争が激しくなり、浅葱にも召集令状が来たことで、青年に戻らざるを得なくなり、少女の元を去るのです。

 

最後のシーンは夜の川面に黒髪が流れてきて、水から上がってきたのは青年だった・・・というもの。

 

なぜか、この「7月7日に」の最後のシーンがロウンが髪を切る姿と重なってしまった・・・

 

 

 

 

鏡の中で、姿を変えて行く自分を、ロウン、いや、キム・ソグくんはどんな思いで見ていたのでしょうか

 

デビュー以来まとってきた「ロウン」から素顔のソグに戻って、ホッとした部分もあるのかな?

 

 

・・・色々ご意見はあると思いますが、もし、「7月7日に」を映画化するなら、ロウンにやって欲しい。

っていうか、生身の人間で、この役をやれるのって、ロウンしかいないような気がします。(←「7月7日に」を読んでない方にはさっぱりわからないでしょうが、すいません💦←私が何を言いたいかをわかって貰うには、「7月7日に」を読んで貰うしかないですね・・・)

 

・・・大島弓子さんといえば、もう一つ、「全て緑になる日まで」という漫画があって、これも大好きなのですが、特に最後のカットが忘れられません。

 

これは、アラブの富豪の息子と結婚した親友に主人公が心の中で、遮るもののない砂漠の国に嫁いで、「あなたはどこで泣くの?」と語りかけるカットなのですが、ロウンを知れば知るほど、何故かしょっちゅう、このシーンが浮かんできて、それはロウンが俳優として着実に成功を収めて来たこの2年の間に徐々に無くなってきていたのですが、そういうわけか、最近また蘇ってきてしましました。

 

「入隊したら、この人は一体どこで泣くのだろう?」と。

 

もちろん、武道館はいうに及ばず、ロウンがファンミで感無量になって涙するシーンはいくつも見ています。

B型ですもんね、感情表現は素直だと思います。

 

それでも、一人でいる時に、素顔のキム・ソグ青年はどこで涙しているのでしょう。

 

本当に悲しい時や辛い時には、ソグくんは人前では泣かないような気がします。

自分の部屋とか、お布団の中とか、人にはその姿を見せずに、一人で涙をこらえているような気がします。

 

ましてや、入隊したら、一体どこで?

 

考えすぎでしょうか?

 

私には、キム・ソグ青年と軍隊は「相性はよくないのでは?」と思えてなりません。

 

色んな人に、「韓国じゃ、入隊は当たり前なんだから」と言われますが、やっぱり私にはまだ拒否感の方が強いかも・・・

 

人懐っこいおソグくんですから、案外軍隊生活を楽しむのではないかとも思う一方で、自分が納得しないことにはテコでも従いたくないB型の本領が発揮されちゃったりしたら・・・(←私もB型なんです・・・←私も集団生活はどちらかというと苦手で、修学旅行とか行くまでは憂鬱でした←行ってしまったら、結構楽しむタイプなんだけど・・・)

 

7月21日までは、ロウンからの配信があった日にはできるだけブログに書いて残そうと思ってはいるのですが、ロウンが入隊することにどうしても抵抗があるので、精神的にしんどいです。

 

毎日のようにロウンからの配信があるのは嬉しいけど、それが逆につらいって感じの日々が続いています。

多分、ロウンが入隊するまで、ずっとこんな感じなのかも・・・

 

フォローして読んでくださっている皆さんには悪いとは思うのですが、常々お断りしているように、これは自分のためのブログでもあるので、正直に今の心境を書いてみました。

 

読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

 

では、また。