よろぶん、アニョハセヨ!
皆さん、猛暑が続いていますが、いかがお過ごしですか?
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まるでお手紙のような出だしですが、そうです、ロウンへのお手紙に悩んで、もうわけがわからなくなっている私。(←下書きを3回書いて、全部破棄・・・もちろん、日本語。早く完成させて、それを韓国語に直さないといけないのに・・・)
暑さのあまりに身も心も干からびそうになったので、昨日、朝8時に針テラスという道の駅に行く用事のついでにそっち方面に「癒し」を求めてドライブをしました。
女人高野と言われる室生寺が近いので、行ってみることに。
いやぁ、初めて行ったけど、良かったです。
高野山は何回か行ったことがあるのですが、また、ちょっと雰囲気が違います。
高野山とちがって、室生寺は室生川のすぐ横にあって、しっとりした雰囲気が素敵でした。
室生川
行かれたことが無い方のためにちょっとご紹介しますね?
緑が滴るように濃い境内には、時々涼風が吹いて、気持ち良かったです。
室生川にかかる赤い橋を渡って・・・
木陰を選んで歩き・・・
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参道に日本並んで立っている「三方杉」
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仁王門の向こうの緑の濃いこと!
階段の上に見えるのが金堂。
階段の両側はシャクナゲです。室生寺はシャクナゲの寺として有名ですね。
でも階段に緑の影を作ってくれているのは主に紅葉。
秋の紅葉の季節もキレイでしょうね。
金堂
平安時代創建なので、中にある仏像は平安時代のもの。(←中は撮影禁止なので)
金堂からの景色
本堂を見上げると・・・
ね?緑が濃いですよね?
本堂
五重塔
さらに奥の院もあったのですが、さすがにそれは遠慮して・・・
ここで休憩
もちろん氷を食べました!
昔ながらの「氷」で夫はみぞれを、私はイチゴを注文。
夫は「久しぶりにみぞれを食べた!」って喜んでました(←最近流行りの氷は好きではないらしい)
で、夫が「この辺一体に龍にまつわる神社とかがあるので、それを回ろう」と言い出したので、そうすることに。
龍穴神社
ここは物凄く静謐な雰囲気。
流れている空気が清浄って感じ?
連理の杉
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ここを「龍穴神社」というのは、ご本体が「龍穴」だからで、その龍穴は奥の院として祀られているというので、行ってみることにしました。
途中にあった「天の岩戸」
そして、吉祥龍穴と名付けられた「龍穴神社」のご神体の「龍穴」へ
この鳥居から下に降りて行くのですが、わかりますか?杖が用意してある!
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ひ~っ嫌な予感したせんやつや・・・でも行く!
実は私は滝とか川とか深瀬とかが大好き。
海辺も好きなので、水辺が好きなんでしょうね、きっと。
階段は急で、一段一段の高さが30cmくらいあるので、行かれる方は絶対にトレッキングくらいはできる履物で行ってくださいね。
ヒールのあるタウンシューズはやめましょう!
ヒ~コラ言いながら、降りて行くと、向かって右手に滝が見えてきました!
拝殿はなんと、崖の上で空中にせりだしています!
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・・・夫の後ろ姿が・・・お見苦しいものを、すいません💦(←消せなかった💧)
ご神体の龍穴
この龍穴から流れ出ている水と滝の水が合流して、龍穴神社の横に流れ出ています。
で、さらに「龍鎮神社」があるというので、そこにも行こうとしたのですが、ナビを頼りに林道らしき道を走ってみたものの、辿り着いたのは「ポツンと一軒家」に出てきそうな山中の村落とも言えないような場所。
どう考えても神社がありそうには見えない・・・あきらめて引き返したのですが、この林道の横をずっと流れている渓流が素敵でした。
「涼」をお届けしますね?(←私の撮影技術でどこまで伝わるかはさておき・・・)
向かって左手すぐに林道があります。
降りて水に手や足を浸したくなりますが、絶対にしない方が正解。
岸に足を取られて滑り落ちたり、泥だらけになったりする可能性が大。
しかもマムシが出る可能性があるので、絶対にやめた方がいいです。
さらにうっかり草むらに短パンとかで入ったら、蛭にくっつかれる可能性も・・・
なぜ、こんなに確信を持って言えるかというと、私は山の中で育っていて、こういう場所で遊んでいたからです。
慣れている人なら、水辺に降りてもだ丈夫なところがわかるのですが、そうでない人は気をつけてくださいね。
ちなみに、ここは携帯電話が立ってなかったです(!)
車をターンできる場所も限られているので、怪我でもしたら大変です。(←実は夫は水に足をつけたがったのですが、私がストップをかけました。だって、タオルとかなかったんですもん)
でも、小さな滝が無数にあって、とても綺麗でした。
この辺りには「赤目四十八滝」という観光名所がありますが、そちらは遊歩道が完備されているので、行かれるならそちらをおすすめします。
ただ、私はこういう人知れぬ渓流が好きです。
結局行けなかった「龍鎮神社」はどこにあったかというと、どうも夫が住所でナビを入れたのが間違いのもとだったらしく、ナビが終了したところから山道を歩いて逆の谷筋のあたりにあったようです!(←ナビあるあるですね!)
すっかりお腹が空いたので、ランチをしようとしたのですが・・・無い・・・ランチできそうなところが全然無い・・・ググって行ったお店は一軒はお休み。一軒は予約で満席。一軒はランチタイムが終了していた・・・(←この時点で一時半でした)
で、やっと見つけたのがここ
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ここ、正解でした!
ベジタブルカレーを注文したのですが、「タンパク質命!」の夫が「上手い!」というくらい美味しかった!
店内には多肉ちゃんたちが一杯!
これはテーブルの上のミニ寄せ植え
ものすごく可愛いと思いません?
で、お腹を満たして帰路についたのですが、ドライブ中木陰で薄暗いような道ばっかり走っていたので、気がつかなかったのですが、陽ざしが痛い!
帰るときにモクモクと空に湧き上がった入道雲を見て、「龍神様にお参りしてきたところだし、これは夕立が来るか?」と期待したのですが、全く降らず・・・
でもね、別の「水が滴」っていました。
・・・おわかりですよね?
家に帰って、SNSをチェックしたら、「ロウン」という「水も滴るいい男」(←古い・・・我ながら表現が古すぎる・・・)の情報が・・・
これね
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これは韓国国内のみというお知らせだったのですが、実は日本でも撮れるという情報がチングさんからあったので、調べてみたら
嬉しい!
韓国のファンミの時の写真ブースが羨ましくって仕方が無かったので、これは嬉しい!
ただ、問題は東京に住んでいない私が、果たして1泊2日のセンイルファンミで上京した際に行けるのかということですね?
他にもロウンの聖地巡礼したいところがあるし・・・やっぱり連泊でホテルを取りなおすかどうか、今悩んでいます。
で、昨夜はさらにこんなのが続々とSNSにupされたので・・・
(画像はお借りしました)
マリー・クレール コリア 八月号のロウンですね!
・・・ヤバイ!
・・・実は発注するのを忘れていたので、慌てて発注しましたが、来るのはセンイルパーティーの後だって・・・
韓国ではもう発売されているのですね。
で、昼間は緑滴る場所で癒され、夜は魅力滴るロウンで癒されたというわけ・・・
ロウン×マリ・クレールについては、また。