ヌニュスから学ぶ5つの事ーつづきー

前回のつづきです

その④

‘Never Settle'
ーいつまでも悩み、そしてより良いものにー

※直訳だと'いつまでも解決しない'


ー20年間同じバレエカンパニーで踊ったきた今、何が出来るでしょうか。でもバレリーナはそれぞれの役にまだ知ることや気付くことが沢山あるのだとか。それが例え何度も踊っている役だとしても。ー

「私はまだ向上させなければならない事が、沢山あります」ヌニュスは完璧主義者です。
彼女にはまだ何作品か踊っていないものがあります。(ヌニュスはアシュトンの A month in the countryを差しています)
しかし、彼女はずっとやってきた昔の作品、役柄に戻るのも好きなのだとか。
2年前、沢山ジゼルとして公演を行ったあと、意図的にミルタを踊らせてほしいと、役の降格を御願いしたそう。「役を戻って出来たことは、とても良い経験でした。今までより沢山のことを学べました」と。

「あなたは芸術家として、そして1人の人間として成長している。だから、同じ役でも後からまた戻ると違う視点から見る事が出来ます」
「例え私が300回同じバレエの作品を踊ったとしても、毎回が1回目のような感覚です。私はただ単に成長したいんです、ずっと。私のバレエから。」


その⑤

'Embrace The pressure'
ープレッシャーを受け入れるー

オープニングナイトのアドレナリンは、ずっと感覚的に消えません。
「あらゆる角度からのプレッシャー、オーディエンスがその感覚を、見ていて気付くかは分かりません。It's a big night✨and I love it♡」
と、彼女は語った。
「あなた方が私のボタンを押したんですよ、そして発車した！(笑）」



すいません最後の訳、vroomっていって、エンジン音の擬音語なんですけどどう訳せばいいのか分かりませんでした爆笑
ま、どうにか読み取って下さいませ。