ニュージーランドではもうすぐ冬休みになります。が、その前にアセスメントが終わりました!
アセスメントとは年に1度の実技試験のことで、成績がつけられます。
この写真のように鏡にはカーテンが敷かれ、審査員(スクールの教師、ディレクター、バレエ団のミストレスなど)がテーブルを並べ座り、私達は審査をしやすいよう番号をつけます。
今回はけが人がいつもより多く、受けられなかった子が三人いました。(その子達はホリディ後に改めて行うそう)
初めてのアセスメントで全員緊張していましたが、始まったらもうやるしかない!
皆実力を出し切りました
こんな感じだったので、私は全体的に上手く出来ました半年前の私だったらもっとグダグダだったはず。この半年間で踊りに対する考えもまた自分なりに変わりました。
成長したなと自負します笑
そしてずっと我慢していたマフィン。遂に食べてしまいました美味しかった
怪我をしていてすごく太ったクラスメイトが(日本でいうバレエの太ってるとはかけ離れているほど太っています本当に笑)、これを食べていた私にハニーローストピーナッツをかじりながら「それ、すごい美味しいよね!」って話しかけてきました。我慢してやっと食べたんです、っていう自分よりはるかに痩せている人にそれを言うって、太っている自覚がないのかしら…普通に食べちゃってるからそこまでビッグなの、自分で話してて気付かないのかしら。
私、バレエをやってますって言ってるくせに太っている人って有り得ないんですよね
私の学年の審査には加わりませんでしたが、2、3年生のアセスメントにはバレエ団のディレクターも審査をしに来ました。彼女は3年生7人中4人を落第判定にしたそう。理由は、自己管理の出来ていないだらしない身体だから。
世界を見てきたディレクターにとって、確かにあのデブさ加減はナシです。笑
もう就職しないといけない時期なのに、どうするんでしょうか、と心配になります。
私がこれを聞いたのは、話しかけてきたそのビッグなクラスメイトから。
うん、あなたこのままだとそうなるよ、って…言いたいこれを話している時にもまた食べてる…笑
そんなに食べたいんだったらもう一般人に戻ってバレエなんか辞めればいいのに。そんなに意思の弱い人がいられる甘い世界じゃないぞ
それは将来彼女自身が身に染みて感じることでしょうから、この辺で。
自己管理が出来ずに太ってしまっている子、他にもいます。いつもなにかスーパーで買ってる。食費が本当にもったいないと見ている私は思います。月に30000円以上かかっていると親御さんが知り、使い過ぎと怒られた時、その子なんて言ったか。「親がうるさいんだよ使い過ぎって〜」ですよ。
は?甘えてんの?誰のお金で留学してるの?誰のお金で飯食ってんだ?そのサンドイッチ、節約できるだろ?そのフルーツ、自分で朝一で買えば半分以下なのにどうしてそうしようとしない?
とりあえずその子は3万以上かかっていますが、私の先月の食費は5769円でした
ニュージーランドでも野菜や果物は朝市で、お肉はセール品を買うなどすればこれだけで1ヶ月過ごせますよ
アセスメントから自己管理のことへ話題がそれましたが、今回はこの辺で…