猫と犬の豆知識

猫と犬の豆知識

ようこそ~☆

猫と犬の豆知識や
我が家のペットたち
たまに天然石について
書いていこうと思います。



Amebaでブログを始めよう!
絵とシチュエーションが好みで
即買いしました。

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カードに聞くときは、
希望する状況を
具体的に聞くといいそうです。





ということで、
全然具体的じゃないけど
今日の過ごし方
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遊んで過ごそう



約一年ぶりのブログになります。
ブログを休んでいたにもかかわらず、
いいねを押してくださった紳士淑女の方々
ありがとうございましたおねがい
 
この1年の間に、結婚 妊娠 出産 育児と
イベントだらけでございまして、
さらに今年は引越しが控えております。

その合間合間に、猫犬豆知識を
ぼちぼち再開しようかなと
思っています。

まだ更新がいつとは言えませんが、
暇を見つけて、やっていきたいなあと思います

また、暇が出来た時に
皆さんのブログも楽しみに見て回りたいと思いますので、
またどうぞよろしくお願いいたします。


しっかしこの1年で、絵文字増えたなあ~。

前回の日本産の犬①の続きです。





●狆(チン)





狆は日本書紀では、672年にすでに
狆とみられる犬のことが記されています。


また神社に鎮座している狛犬は
狆がモデルではないかという説もあります。



もともと室内犬として向き
体臭も抜け毛もほとんどなく
江戸時代には大奥や大名に飼われていました。




その後
1853年に黒船でやってきたペリー提督が
アメリカとイギリスに持ち帰ったことで、
外国に知られるようになり
日本犬としては初めて世界に公認された
犬種です。


ルーツは中国とみられていて
鼻の特徴からパグやペキニーズたちと
先祖が同じなのではないかといわれています。



性格はとても大人しく落ち着きがあり
社交的で愛想があります。









●日本スピッツ






https://www.pinterest.com/pin/188306828142018205/



日本スピッツには先祖犬について諸説あり
ドイツ原産の大形の白いスピッツが基礎になった説や、


ロシア原産のサモエドが小型化された説など
はっきりした記録はないようです。



先祖犬は不明なものの
1949年に「日本スピッツ」の犬種名で呼ばれるようになり
1950年には一大ブームが起こりましたが
その後は多くの洋犬が輸入されたのもあり
徐々に姿が減っていきました。



ブーム時は、無駄吠えが多い犬種でしたが
現在は温和な性格に改良され
人懐っこく、好奇心旺盛な性格になりました。








●四国犬








http://bbs.kakaku.com/bbs/55100210121/SortID=5090847/




現在の高知県を中心に
四国の山岳地帯で主にクマを狩る
マタギ犬でした。



1937年に天然記念物に指定され
当時は「土佐犬」として呼ばれていましたが


闘犬として改良されていた「土佐闘犬」との
混合を避けるために「四国犬」に改名されました。



猟犬として当時の性格は、
飼い主以外にはけして心を開かず
主人にのみ忠誠を誓う性格でしたが、
現在は、家庭犬として
優しい気質になっています。



ただし、かなり野性味が残っているため
散歩中にほかの犬と出会わないよう
注意が必要です。








●土佐犬(土佐闘犬)








http://sakura-kawai-pet.blogspot.jp/2011/12/gp01_16.html



誕生の背景は

14世紀当時の土佐藩で
藩士の士気を高めるために闘犬が作られ
1800年代後半に、当時の四国犬を基礎に
マスティフやグレード・デーン、ブルドッグ、ブル・テリア
などを交配して誕生しました。



世界的にも人気の高く海外では
「ジャパニーズ・マスティフ」と呼ばれ
日本では「土佐闘犬」とも呼ばれています。


性格は飼い主には従順で、普段は冷静ですが
興奮すると闘犬として、
猛烈な力で攻撃に転じるため、
経験豊富な飼い主でも手に負えないこともあります。









●琉球犬







http://blog.livedoor.jp/dogwalk49/archives/1214146.html



古くから沖縄に住んでいた犬種。


先祖は、縄文時代に縄文人とともに生活していた
「縄文犬」が先祖といわれています。



またそれより以前には
南アジアに生息していた「パリア・ドッグ」
の末裔ともいわれ、台湾原産の
タイワン・ドッグも近縁ということがわかってます。



イノシシ狩りとして、活躍し
第二次世界大戦で数が激減しましたが
保全会が発足し1995年に
沖縄県指定天然記念物に指定されました。


被毛は、
茶色に黒の縞の入った「赤虎」や
黒に茶の縞が入った「黒虎」、
白に黒い縞の入った「白虎」、茶色一色の「赤犬」
がいます。



性格は人見知りは多少するものの
温和で友好的です。








以上、日本産の犬たちでした。ヾ(@°▽°@)ノ






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今回は
生まれた経緯が
「突然変異」で誕生した猫の内
気になる種類を上げてみました。







アメリカンボブテイル








1960年代にアメリカのアリゾナ州を
旅行していたカップルが偶然、

尻尾の丸いボブテイルの猫を
発見したのが始まりです。


尾の特徴は

マンクスなどの遺伝子が入ったためと
みられています。



短い尻尾は長い毛で覆われ
後足は前足より長めです。







マンチカンロングヘア






http://zukan.kids.yahoo.co.jp/pet/cat/medium/0042.html





短足が特徴ですが、見た目に反し

活発に動けます。

また、名前の由来が
「長い骨が緩やかに曲がる」という

意味になっていますが

そのこと自体、猫の特徴になっているので

普通の猫と変わらないようです。



被毛はシルクのように滑らかで柔らかく、
性格は外交的で
かまってもらうのが大好きです。









ラパーマ






http://www.kichijoji.gr.jp/ikaga/201205_01/10.html




ラパーマの始まりは
アメリカの農家で生まれた無毛猫で


生後8週過ぎから毛が生え出し
長毛のカーリーヘアに成長しました。


性格は甘えん坊。

ややスリムな体つきで
ソバージュヘアのセミロングの毛は
ふんわり柔らかく、

毛の手入れも簡単です。









アメリカンカール





http://nyan-class.com/picturebook/picturebookcat/american-curl/




外側にカールした耳が特徴で
アメリカで拾われた黒い雌猫が
ルーツのといわれています。



ちなみにアメリカンカールの両親から
生まれた子猫が、

カール耳になる確率は
約50%のようです。



生まれたばかりの時は

普通の猫と変わらず
生後4~7日で少しずつカールし始めます。
愛嬌がある性格で、人気がある種です。








オホースアズーレス






http://www.kichijoji.gr.jp/ikaga/201205_01/11.html




この種は

最近はあまり見られないようです

(画像があまり見つかりませんでした)



チャームポイントは
全身の被毛に関わらず
口元と四肢と尾の先が白いという事。



また目の色は深いブルーで
これは本来は被毛の種類が
ポインテッドに多いとされていますが

どんな被毛であろうと現れるという
特徴があります。


体型はシャムの血が入り
短毛で筋肉質で細身です。









その②に続きま~す(^∇^)/






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今回は

日本原産の犬特集です。







●秋田犬








秋田の大型犬。



秋田県のツキノワグマの狩猟のための

マタギ犬、「大館犬」と呼ばれた犬種がルーツで


大正、明治時代に闘犬がブームとなり
体を大きくするために土佐犬や
ジャーマンシェパードなどと交配され

現在の姿になりました。



しかしその純粋さが失われつつあったため
保全のために、1931年に国内犬種で初めて
天然記念物に指定されました。







●甲斐犬




http://www.ueda.ne.jp/~vwhing/profile1004.html




虎毛の日本犬


現在の山梨県にあたる、甲斐の国に
古くから存在した犬種。



深い山の中で育ち、
黒毛に茶褐色の被毛に虎模様が入っています。
中には赤虎毛などもあり、
その模様は狩りをするための
保護色になります。



1931年に甲斐日本犬愛護会が設立し
1934年に天然記念物に指定されました。



飼い主以外にはなつかないことが多く
健康で、運動能力と警戒心が高く
番犬として頼もしい存在になります。









●日本テリア





http://zukan.kids.yahoo.co.jp/pet/dog/small/0168.html




日本で改良された唯一のテリア。



1700年代にオランダから渡来した
フォックステリアやイタリアングレーハウンド
などを交配し、日本テリアの先祖が誕生し
人気になりました。


しかし、第二次世界大戦で激減し
愛犬家によって絶滅は免れました。



性格は普段は明るく活発ですが
人見知りがあり臆病な面もあります。


また寒さに弱いので
冬は服を着せたり温度管理が必要になります。








●紀州犬





http://sakura-kawai-pet.blogspot.jp/2011/10/gp03_2974.html





紀伊半島の狩猟犬。



和歌山県や三重県、奈良県を含む
紀伊半島に存在し、
イノシシやシカやクマなどの狩猟犬として
活躍していました。



紀伊半島には、
太地犬、日高犬、高野犬、明神犬、那智犬など
さまざまな犬種が存在しており、
これらはすべて紀州犬とされました。



紀州犬は白が多いですが、
これは白が繁殖に好んで使われた背景があり

他にも、虎、赤、胡麻がありますが
全体の5%ほどしかいないため
稀少となっています。









●北海道犬





http://zukan.kids.yahoo.co.jp/pet/dog/medium/0252.html





別名アイヌ犬と呼ばれ
アイヌ人が飼っていたクマ狩り用の
マタギ犬でした。


縄文時代に東北地方からアイヌの人たちと一緒に
北海道にわたり、


北海道の開拓時代から
現在に至るまで狩猟犬として活躍し
アイヌ語で犬を意味する「セタ」と呼ばれていました。



北海道犬のルーツを調べると、
北海道から遠く離れた沖縄の琉球犬と
近縁であることが分かっています。


1937年に天然記念物に指定され
当時は絶滅の危機にありましたが
現在は数が復活しつつあります。








その②に続きます三 (/ ^^)/







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