ローマ ー 3、コロッセオ、フォロ・ロマーノ & 真実の口 | やややの覚え書き

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 下矢印 ミーハーDayもシロッコで35度越えの蒸し蒸しDayでグロッキーでしたが

 

この日は後で聞いたら38度だったとかガックリ

日本はこの時まだ梅雨入り前だったこともあり

時差ボケからの連日の蒸し暑さにクラクラ&ボーッとしたままあせるあせるあせる

 

変わらぬ朝食

 

ローマと聞いてまず思い浮かべるのは

『ローマの休日』から スペイン広場 & トレビの泉 & 真実の口

 か

コロッセオではないでしょうか?

 

何せ初・イタリア🇮🇹

行かれる機会があるなら行かれる時にと決行(大げさおいで

日々、ミーハー万歳🙌旅ですゲラゲラ

 

スペイン広場 & トレビの泉  は巡ったので

やっぱり次は じっくり見たい コロッセオ ベル

 

昨日に引き続き、地下鉄で地下鉄

 

これまでだったら街歩きを楽しみながら

行きも帰りも歩いていましたが

昨年のバルセロナでも後半ダウンしましたし、、

年齢、体力、諸々から

観光は基本半日として移動も地下鉄を多用し、

夜はたっぷり寝る旅にしましたゲラゲラおいで

 

ローマ、スリが本当に多いそうで

連日被害が出ているとか目

 

この日もご夫人からお声がけいただきました

「あの子達スリだから気をつけなさい!!」とびっくり

 

見るからにアジア人(観光客)で目をつけられやすいのだと。

 

 この時は10代前半と思しき女の子2人組。

 (↑ この手の2人組はこの後も毎日のように見かけることにあせる

 見た感じは普通に小綺麗な可愛い子たちです。

 

 4〜5人組のグループ(連携プレー)で

 中には赤子を抱いた女性や

 妊婦を含むグループもいるのだそう

 

 特に17歳(だったか?)以下は注意で終わってしまうようですし、

 被害時に手を挙げ妊婦さんを突き飛ばす形になると

 逆に訴えられるとかガーン

 取り締まりもほとんどされていないようですドンッ

 

 捕まらない子供や妊婦をわざと送り出しているそうで

 本当にタチが悪いドンッ

 

 日本人は隙が多く

 なんならお金も持ってそうで

 気づかれても騒ぎ立てることは少なく

 観光なら面倒で諦めて帰国してしまいがち

 と狙い目なようです

 

 気をつけていても

 触れらたことにも気づかず

 後の祭りってことが多いそうで

 

ありがたいことに

連日多くの方からご注意いただきましたベル

 

斜めがけにしたショルダーバックの

ファスナー部分をギュッと握りしめての地下鉄移動あせる

 

 

無事、コロッセオへ飛び出すハート

 

 

315年に建てられたローマ最大の凱旋門

コンスタンティヌスの凱旋門を横目に

 

当時はAnfiteatro Flavio (フラヴィオ(皇帝の家名)の円形劇場)と呼ばれた

コロッセオへ入場しました

アーチ状の入り口の間の円柱の柱頭の装飾デザインが各階で異なっています!

1階部分はドーリア式、2階部分はイオニア式、3階部分はコリント式のデザインベル

(柱頭の装飾デザインは後日の写真の方がわかりやすいですあせる

 

 

まだまだ、あちらこちらにいろんなものが転がっていますびっくり

 

まずは上まで上がってから降りていきました

カモメが飛んでます飛び出すハート

 

 

 

72年に建設が始まり

 

 

80年に完成

 

 

長径188m 短径156m 周囲527m 高さ57m(4階建) 

5万人収容の円形競技場

 

左のテラス席が皇帝の席で階層順:

元老院議員、上流階級の男性、平民男性、女性、奴隷と順に上階へと続いたそうです

 

 

 

コロッセオから見えるコンスタンティヌスの凱旋門

 

 

 

今は床(ステージ)部分がなく

 

 

地下の構造がしっかり見えます

 

   壁の部分はレンガが横に積み重なっているのがわかります

 

 

ステージ部分が一部(クリーム色っぽい部分、人が降りているところ)再現されています

 

階を降りる度

 

回廊を進むにつれ

 

 

似たような写真と思いつつも撮りまくる📷

 

 

青空だったらなぁとやっぱり恨めしくえーん

 

 

 

 

 

地下は動物や剣闘士が控えていたり装置があったり

 

 

舞台上へ登場するためのエレベーターも完備!!

 

 

地下の床はレンガが縦に並べられていて重さに耐えるようになっているんだそう!

オプス・スピカトゥムというジグザグ状に並べられています。

素焼きのレンガの間にローマンコンクリートを流して作られています。

逆に言えば、縦に配置されたレンガ部分は重いものが通る道だとわかるんですって。

 

中世に入るとコロッセオの建材は周辺の建物に流用されていったそう

採石場扱いだったとかびっくり

大理石はヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂にも目

 

 

 

雨風が凌げることもあり(?)人々が棲みつき

教会として使用されていた部分も

基本的には古代の状態への修復のようですが

ここの教会使用時に描かれた絵はそのまま残すことにされたとか。

 

 

こんなのも

大事そうな気がするけど、そこここに転がっていましたおいで

 

 

 

ちゃんと公衆トイレも完備!!

緑っぽくなっているところに水が流れていて

水洗トイレになっています!!

 

外へ出てきて

 

市内、あちらこちらに見られるこのてっぺんが平らになっている木

赤松だそう!!

あ、でも松茸は気候の関係もあってか(?)できないそうですゲラゲラ

 

オリーブの実もなっていましたよ飛び出すハート

 

 

パリのエトワール凱旋門の元となった

ティトゥスの凱旋門

フォロ・ロマーノへと進みます

 

 

ちょっと離れて撮りたいコロッセオ

せっかく(?)なので2バージョンおいで

カメラ📷バージョン

 

スマホ📱バージョン

 

入退場時の混雑緩和に80箇所のアーチ状の出入り口!

今より考えられているなぁOK

 

足元の石畳

左上の細かい四角は現代の

右下の大きな不均一なものは古代ローマ時代のものだそう目

 

 

フォロ・ロマーノの南側にあり

ローマの7つの丘の中では最も古いとされている

パラティーノの丘の

一般に解放されて間もない(1〜2ヶ月前だそうゲラゲラ)エリアへ

 

ドムス・ティベリアーナの遺跡

 

 

 

 

ファルネーゼ庭園

 

フォロ・ロマーノ

フォロは「フォーラム」の語源

 

市民の公共広場

集会や裁判、政治討論の場であったり商業活動の場として形成されたもの

 

マクセンティウスのバジリカが見えます

306年にマクセンティウス帝が建て始めた3つの廊から成る会堂

完成はコンスタンティヌス帝

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンペイなどにも見られる引戸の跡

 

レンガが綺麗に積まれています

 

ここにも

薄いレンガが縦にジグザグ状に並べられたオプス・スピカトゥム

重たい馬車が通ったのでしょうね

 

パラティーノの丘から眺めたフォロ・ロマーノ

 パノラマで歪んでいますがあせる

北西                        南東

 

中央左より カエサルの神殿

紀元前44年に暗殺されたカエサルが火葬され

アントニウスが演説をした場所

 

サンタ・マリア・アンティクア聖堂の壁画

 

フォロ・ロマーノへと降りてきて

 

轍もクッキリと残っています

 

双子神の神殿

 

 

 

 

 

カストルとポルックス神殿

 

 

カエサルの神殿の中

今でもカエサルを偲ばれる方のお花が絶えないそうです。

 

中央 タプラリウム(公文書館)、現在は上に市役所が建っている

右 セヴェルスの凱旋門

ここが「ローマのへそ」古代ローマの中心地

なんだか、感慨深い、気もしました。

 

何せ、そこら中が古代ローマで

キリスト以前の宗教だとか

予習は0状態でのミーハー旅。。

中世は新しいものとされるローマで

古代具合に慣れ始め

感動メーターも振り切れつつ

時差と熱波にヘロヘロで

頭の中はぐにゃぐにゃですゲラゲラ

 

あ、うる覚えなので、

写真は本物(って言う?)ですが、文章は間違いもあると思います。

真実を知りたい方がもしいらっしゃいましたら

ご自身でお調べくださいゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

と言うことで、ザ・ミーハー

真実の口 へ

もちろん女優魂を込めた名演を撮ってもらいましたゲラゲラ

え〜え〜、旅の恥はかき捨ておいで

いいじゃないの、ここはそう言う場所だものゲラゲラゲラゲラ

 

この真実の口

古代ローマでは何だったか皆さんご存知かしら???

 

私は知らぬままに訪問しましたあせる

 

これ、マンホールの蓋だったんですってビックリマークビックリマーク

歩きにくそう目

 

今はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会に置かれています。

と言うことで

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会へも、ね。

コスメディンはコスメの語源で装飾という意味だそうです

6世紀に建てられたもので

柱が1本づつ違うのは

コロッセオをはじめとする当時廃墟となっていた古代ローマの遺跡から持ってきたものだから!

 

この足元のコズマーティ様式の大理石のモザイク

美しいですよね〜目

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

 

茶色い遺構だらけの中で一際目立つ白い建物

 

1885年着工、1911年完成

 

イタリアを統一したヴィットリオ・エマヌエーレ2世の偉業を記念して建てられたもの

 

第1次世界大戦の時の無名戦士が祀られているそうです

 

 

フォリ・インペリアル通りを戻ります

カエサルの像

 

フォロ・ロマーノ、逆側から眺めつつ

 

色々と散乱してますね〜おいで

 

クリア・ユリア

 

 

左 アントニウスとファウスティーナの神殿

 

 

 

ローマで見た夏至の太陽

 

カモメがいっぱい飛んでます

 

シロッコのサハラ砂漠の砂のおかげか太陽なんですが普通に見れますおいで

 

 

ピザかパスタの多い中、お肉も食べたい!

 

食べたいお肉を選ぶと焼いてくれますビックリマーク

 

 

野菜足りずに帰りにサラダ買ってホテルで食べました指差し

 

お水も買うけど、普段買わないジュースなんかも買っちゃったりして指差し

 

マリトッツォも結構売ってましたが、生クリーム苦手なので素通りですゲラゲラ

 

 

 

4に、つづく