ヴォイススキャン声分析カウンセラーの阪口康代です
ご訪問ありがとうございます
私は以前、人から、
「不必要な我慢を強いられてきたんですね」
そう言われて意図せず涙があふれ出た事があります
きっと図星だったのでしょう
でも必要な我慢とか不必要な我慢とか
そんな区別がわからないよぉ~とその時は思っていました
自分の気持ちを言葉に出来なかったし
してはいけない、言っても仕方ない
私さえ我慢しとけばいいんだと思っていたのです
そんな我慢体質だった私だから言える事があります
我慢は必要な時もあるけれど
不必要な我慢はしないでいいんです
(当たり前なんだけど出来ない人もいるのです!)
たとえば誰かの言葉で傷ついた時
自分の正直な気持ちは言ってもいいと思うのです
「あなたのその言葉を聞いて悲しかった」とか
「辛かった」とかね
「どうせ言っても仕方ない」
そう思って飲み込んでしまわずに
たとえ言ったところで状況が変わらなくても
自分のために自分の気持ちを言ってあげましょう
言う事で後々状況がさらに悪化する
そういう事もあるかもしれません
それは後の自分のために必要な我慢かもしれませんね
どうせ言ってもわかってもらえないと思うのはわかってほしい気持ちがあるからです
相手が解ってくれるかどうかではなく
相手を責めるのでもなく
自分がどう感じたかを伝える
ただそれだけでいいのです
こう言う事が自分を大切にするという事の一つです
大切な自分のために出来る事を少しずつ増やしていきましょう