不気味なデカ目ディズニー人形 | グローバルに波乱万丈









ディズニーワールドのエプコットセンターのモロッコ館に、

湖の真ん中から打ち上げられる花火を見ながら、                  

小皿の地中海料理をあれこれ摘め、いろんな国のワインやビール、カクテルが楽しめる、

レストラン・バー 『スパイス・ロード・テーブル』 がオープン。

                







                               ↑
                         頼まれたので、まず宣伝。 (°∀°)b




レストランのオープニングに招待されたので、先日、友達夫婦と一緒にディズニー行った時、

近々、パリにちょこっと里帰りする予定の友達が、お兄さんの孫娘にお土産を買うと言うので、

ディズニー・グッツを売っているお店に行ったんです。


三歳になるその女の子は、なにやら、髪があるお人形さんがほしいということらしく、

息子二人で娘がいない彼女が、「髪があるいうて、どんな人形のことなん?」 と私に訊くので、

同じく息子二人の私は、「私に訊かんとってや。 私もわからんわ。」 


女の子のコーナーに行けばなんとかなるだろう、と行ってみると、

ありました、ありました、髪がある人形。


「白雪姫」、「アラジン」、「シンデレラ」、「ポカハンテス」、「眠れる森の美女」...

ディズニー映画のプリンセスが揃っていました。







40センチくらいある人形で、女の子が抱えるにはちょうどいいし、一件落着、と思えば、

友達はひたすら、「目がデカくて、不気味で気持ち悪い。」 と言い続け、買いたがらないんです。

「こんなの買ってあげたら、あの子、悪夢にうなされるわ。」 とまで...



確かに、欧米では、モロッコもだな... 細い目が魅力的とされ、“アーモンド・アイ” と呼び、

アジア人系女優では最も人気があるルーシー・リューも、細い目を強調する化粧をし、

カメラを向けられると、わざと目を細めるくらいですし、







日本人的に、大きな目がいいという感覚はないんですが、


いくら美的感覚がアメリカ的になっている私でも、時々見かける日本のアニメで見慣れているし、

不気味とまでは思わなかったのですが、でも、そう言われてみると...



当分、買うだ買わないだと大騒ぎして、結局40%の社員割引の魅力に負け、

「美女と野獣」 のベルを買いました。 



しかし... それ以来、このブログのマイページの横に出てくる、若い女性のタレントさん写真の、

大きく見開いた不自然な化粧の目が、不気味に見える私です。  ぞぞっ。





お店で、「ムーランがないのは、アジア人に対する人種差別だ!」 とふざけていたのですが、

検索してみたら、ありました、ありました。


目が細めにしてあるのには、笑ってしまいましたが。