只今、夜中の３時過ぎ。
１２時過ぎに眠りについたのですが、外の笑い声で目が覚め、寝れないのでブログでも．．．
今年の６月に高校を卒業し、８月から大学生となった次男の学年は、初の大学一学期を終えたところです。 ニューヨークやオハイオの遠い州の大学に行っている次男の友達は、８月以来の始めて帰ってきました。
毎晩、わが家のデッキに１０数人集まって、盛り上がっています。
スカイプでしょっちゅう話をしているようですが、久しぶりに皆が揃って、実際に顔を見ながら喋るのは、やっぱり楽しいのでしょう。
話が尽きないようで、時々大笑いが聞こえてきます。 今夜は、女の子も何人か来ているようです。
今までは門限が１２時だったようで、１２時になれば笑い声も聞こえなくなり、表に並んだ車も消えるのですが、大学生となった今は門限がないようです。
皆、半端ではない優等生で、良い家庭の、両親と仲がいい、とてもいい子達です。
親が子供を厳しくコントロールしようとはせず、子供のことを信用しているから、いい子達なのか．．． それとも、いい子だから、親は厳しくコントロールする必要がなく、信用してやれているのか．．．
卵が先か、ニワトリが先か、のような質問になりますが、
わが家の場合、私達が息子達をコントロールせず、信用してやっているから、いい子達なのだと思います。
うちの息子達二人とも街にある大学に行き、うちからの通学です／でしたが、高校卒業次第、大学の寮やアパートで思うように自由に行動する年なのだからと、門限もなしにし、何処に誰と行くのかの報告も強いません。
何かあれば、携帯に連絡を入れればいいことですから。
これは、自分が親から厳しく監視され、息が詰まるような思いだった反動なのですが、
息子達にしたら、信用してもらっているのだから、裏切ってはいけないと感じているようです。
実際、私が知らないだけで、失敗もあるのでしょうが、人生、失敗から学ぶものですから、法に触れたり、本人や周りの者が怪我をしない限り、少々は仕方ないと思っています。
知らぬが仏です。（笑）
それに、コントロールし、あれこれ口を出すと、自分で判断力がつかないと思うんです。
２１歳未満の飲酒は厳重に禁止のアメリカですが、この夏、次男に頼まれ、“アングリー・オーチャード” というアップルサイダーのお酒を一箱買ってやりましたが、
今はお酒を断っています．．．１８歳ですでに。（笑）
またそのうち飲み始めるでしょうが、経験済みですし、むやみに飲むことはしないでしょう。
私の経験からしても、ダメを言われると余計にしたくなるものです。
子供を厳しくコントロールせず、子供のことを信用しているから、いい子になり、いい子だから親は厳しくコントロールする必要がなく、信用してやれ、だから、更にいい子となり．．．
雪だるま状態なのです。
それに、信用がある関係は、優しい、いい関係です。
あ、静かになりました。 喋り疲れ、笑い疲れたのでしょう。 解散したようです。
また明日も集まるのでしょう。 当分、寝不足が続きそうです。（笑）
では、寝ることにします。 おやすなさい。