同じ図案から3人の生徒さんが描きました。
それこそちょっとずつみんな違います。
最初の一枚目はリョウコさん、
2枚目はアズサさん、3枚目はシゲコさんです。
色の明るさや、サンタさんの顔、色合い、
3人分まとめて見てみてください。
まずはリョウコさん。
ちょっと写真が明るくなり過ぎましたが、かわいい感じに仕上がりました。
フレームも明るめのステインです。
⭐️ステインとは、家具の仕上げなどにある方法で、
木目を生かしたまま着色する技法です
(原作はエイミー・アルガー先生です)
暗めの仕上がりがお好きなアズサさんの作品。
フレームもグッと深いブラウンのステイン仕上げです。
こちらはシゲコさん。
フレームは茶系のアクリル絵具で塗り、ステイン処理はしていません。
中の絵も、
リョウコさんとアズサさんの間くらいの色合いです。
さて、サンタさんの顔もアップしてみると
3人とも顔が違います😆
リョウコさんのサンタさん。
アズサさんのサンタさん。
シゲコさんのサンタさん。
面白いでしょう?
夏に向かう季節にクリスマス作品って変…
と思われるかもしれませんが、
トールペイントの作品の場合、クリスマスに飾りたかったら
今頃、仕上がっていると理想的なんです。
10月くらいに描いていると、
12月に飾るのに間に合うか⁉️💦… って、
いつもドキドキしながら進めていますから(笑)
なので、大体、半年くらいの時差で描いています。
真夏に雪景色とかって、当たり前なんです😄
それにしても、同じ図案からでもこんなに違うのは
トールペイントの醍醐味でもあります。
コピーとは違うので、やはり個性が出ますね。
生徒さんの作品が仕上がるたびに、それを実感します。
⭐️ 天然石とワイヤーのオリジナルアクセサリーも作っています。
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