会場:笹塚ファクトリー
脚本:小杉四駆郎
演出:堀江B面
ゲスト:グランジ
ストーリー:伝説のアイドルグループが再びステージへ! 俺たちの青春をとりもどせ!!
《あらすじ》
30年前に大人気だったアイドルグループ、ヤング☆ボーイズが再結成することに。集まった6人は芸能界から干され、アイドル時代の欠片もないおっさんになっていた。それに加え、グループから逃げたことでヤング☆ボーイズを解散に追い込んだリーダーの加入を巡ってメンバー間はぎくしゃくする。しかし、当時付き合っていたファンの女の子に子どもができてヤング☆ボーイズを辞めることを事務所から迫られたという30年前の事実を知り、リーダーを許すことに決めたメンバー。6人でまたステージに立つ為に厳しい稽古に挑む。
そんな折にメンバーの一人である寛則がガンであることが発覚。寛則は手術室で、5人はコンサートステージで戦うことを誓う。
再結成コンサートは成功し、手術も無事に終わり、ヤング☆ボーイズは新たな道へ進むのであった。
フォービーズの舞台は、というより劇団の舞台は多分初めてでしたが、笑いの要素も多くて2時間楽しく見られました。グランジに特化して書くと、
遠山さん:大崎光生役(ヤング☆ボーイズ)
五明さん:斉藤アツヒコ役(ヤング☆ボーイズ)
大さん:ジャパニーズ北口(ヤング☆ボーイズ所属事務所の社長)
という役どころでした。最初に30年前の設定で『ガラスの50代』(光GENJI・・・)を踊るんですが、上半身裸で(笑)。五明さんどっしり、遠山さんプニプニ。着痩せしてるんですねー(笑)。でもダンス、キレがあってよかったです。五明さんがブンブン頭を振るのが迫力ありました。
途中にダンス指導の先生(すごいキャラ)に指導を受けるシーンがあったんですが、その先生が遠山さんをお気に入りらしく、変なポーズを次々とらせた挙句にチュウをするという。しかも客席から見えないような角度で(笑)。アドリブのようでしたが、毎回この流れやっていたらしいです。
遠山さんも五明さんも50代のちょっと情けない感じがよく出ていてとても良かったと思います。大さんは社長の役で全く違和感なく。アイドル二人に比べたら出ている場面は少なかったけれど、さすがの安定感。3人とも劇団員の皆さんの中に入ってもまったく見劣りしないのはすごいなあと改めて感じました。
お話的には、笑いメインで途中からほろっと泣けるものとなっていて、B面さんらしいポップさもありとてもよかったと思います。私のような初心者でもすっと入っていけるような雰囲気もあり。神保町で見た役者さんもたくさん出ていらっしゃいまして、『プリンスオブサンタクロース』でベタ惚れしてしまった山田さんも娘役でまたいい演技を見せてくれて嬉しかったです。また機会があったらフォービーズも見にいこうかな。