年に一度の佐久間一行show、今年はスマイルヘルパーこと『スマイパー』がタイトルです。開場時間に着いたら物販の列がものすごいことに・・・。仕方なく並びましたが、結局公演後も普通に売っていたのでなんとなく損した気分(笑)。開場はものすごく押して19時になっても開きませんでした。立見の方も結構いたので、そちらの入場を待ってやっと入場。SEではスピッツやマッキーの曲が流れていて夏っぽい雰囲気でした。


20分ほど過ぎてようやくスタート!


・オープニング小芝居

前説のポテ少が登場。みんなで声だし練習などを楽しくしていたら、堀内さんとナイーブが慌ててやってきました。「佐久間さんがいなくなった!」ということで大騒ぎに。「ホモだから男子トイレにいるんだ」と堀内さんが陰口を叩いていると、どこからか、今日はこれでおしまいだという声が聞こえてきて、終演の音楽が流れ始めました。

そして登場したのは日本ベテラン芸人会(セピアメンバー)とそれを率いるLLR、ではなく世界ヒロシデカシ。黄色いスーツに身をつつみ、ベテラン芸人さながらの関西弁でした(笑)。ルミネではこれからベテラン芸人しかライブができないようにする、お客さんも80歳以上をターゲットにするから帰ってくれというヒロシデカシ。若手芸人たちとルミネのステージを賭けて対決することに。

が、自信のない若手芸人たちは、「困った時に耳元でギャグをささやいてくれるという伝説のスマイパーが来てくれたら・・・」と願う。そこに現れたのがさっくん扮するスマイパー。黒スーツに赤のハット。スマイパーの助けにより、中ちゃんがヒロシデカシに勝利し、無事公演は行われることになってめでたしめでたし。今年もナイス茶番!


・オープニングブリッジ

ルミネの屋上から下にいるさっくんを狙うスマイパーBGMは大黒摩季。


①秘境の地

秘境の地にいるという川のヌシを求めて上流へ上っていくさっくん。下流では石投げで不思議な体験をし、中流ではクマに逢って死んだふりをするはずがなぜか織田裕二やカブトムシのふりをしてしまう・・・。やっと上流に着いてヌシを釣ろうと、なんと客席に釣り糸をたらしてきました!餌のおせんべいだけ取られてしまい、逃げられた後は、『誰かヌシ役をやってください』の札が餌としてつけられてきました(笑)。最終的にさっくんに釣り上げられた小さい子が舞台に上がるや否やさっくんに抱きついて!なんて空気の読める子なの・・・!可愛らしすぎる2ショットに場内ガヤガヤ(笑)。


V①おむすびころりん

楽屋で食べようとしたおむすびが転がっていって・・・東京中をついていくさっくん。絵本では最後にねずみの国にたどり着くのですが・・・。


②不動産屋

モニターを使ったコント。不動産屋のさっくんがお客さんにいろいろ部屋を勧めるんですが、おじいさんがいたりおじいさんやおばあさんがたくさんいたり。湯浅弁護士風味のさっくんが良かった(笑)。


V②ザリガニリベンジ-前編-

去年の単独のブリッジ撮影で、ザリガニ公園にザリガニを寄付しに行った際にそこの従業員の黒田さんに、これじゃ全然足りないと鼻で笑われたさっくん。そのリベンジとして黒田さんとザリガニ釣り対決をしに向かいました。続く。


③マジシャン

マジシャンなのにマジックに使う鳩に逃げられてしまったさっくん。仕方なく公園にいる鳩を捕まえようとするのですが、ゴミ箱で獲ろうとしてもうまく捕まえられず。マジックはそのまま始まってしまい・・・。マジックショーで中ちゃん、菊地さん、堀内さんが出てきたんですが、大技は結構おおっと思いました!全然気付かなかった!


V③ザリガニリベンジ-後編-

ザリガニ公園で黒田さんを呼び出すと、去年の黒田さんと別の人が!黒田さんはこの公園に2人いたのでした。リベンジを果たせず、悔しがるさっくん。来年に向けてまた新たな挑戦を誓うのでした。長い物語になってきたなあ(笑)。


④スマイパー

遠くにいる若手芸人には銃でギャグを打ち込むスマイパー。デパートの営業や前説など、その時々にあったギャグを考えていくのですが、スマイパー自身が多少不安げだったり(笑)。間違って違う人に打ち込んでしまったりもするうっかりスマイパーがあることを引き起こしてしまう・・・。さっくんのギャグ炸裂で楽しかった!


V④環境に同化する虫

NHK教育の科学番組にような雰囲気で、環境によって色を変える虫の特集を。新しい場所に放り出されてアワアワしている姿やひどい探し方をされて驚く姿が可笑しかった。最後には新橋のサラリーマンにすっかり溶け込んでいました(笑)。


⑤告別式

重々しい雰囲気で進む告別式。喪主のさっくんの挨拶が始まると・・・。短いネタだった上に、絶対的に知らない方が楽しめるのでこれだけは内緒ですー。おおおっという感じです。


V⑤B’zライブ映像

B’zのライブ映像が流れ、稲葉さんがMCか歌か分からないような語りをしている部分が。

→⑥B’z

映像の稲葉さんと同じ上下白い衣装でさっくんが登場!そして稲葉さんと同じ口調でMCを始めました(笑)。大体が松本さんのどうでもいい素行について(笑)。かなり似ていました!さすが!いざ歌へいこうとして、『今夜月の見える丘に』を歌いだそうとしたその時、かたつむりの中澤くん(警備員役)が舞台に上がってきて勝手に歌い始めてしまう、というオチ。かたつむりー!(笑)


V⑥ワンダーフェスティバルにダイダラボウを参加させよう-前編-

『佐久間一行の地元自慢』という番組風に始まり、ダイダラボウの説明をするVでしたが、撮影中にスタッフが持ってきたチラシを見て走り出すさっくん。フィギュアが集まるイベントがあるということで、その会場、ワンダーフェスティバルへダイダラボウを参加させるべく向かったのでした。会場では他のフィギュアに夢中な方々にないがしろにされ続けるものの、無事ダイダラボウもワンダーフェスティバルに参加できて満足げなさっくん。


⑦珍プレー好プレー

野球の珍プレー好プレーを演じていくさっくん。ホームランボールを場外まで追いかけるうちにどんどんおかしなことになってしまい・・・。


V⑦ワンダーフェスティバルにダイダラボウを参加させよう-後編-

会場ではフィギュアのほかにコスプレをしている人もたくさんいたので、それを見て回るさっくん。夢を壊す場面に出会ってしまい少々ショックを受けていました。「夢を信じて~生きてゆけばいいさ~と~♪」のBGMが寂しく響く(笑)。


⑧世界一のコック

世界中の有名な料理人を集めている怪物の下にさらわれてきたさっくん。なぜか松岡修三もいて、彼だけ呼び捨て(笑)。みんなを助ける為にたった一人で怪物と対決することに。個人的にはこういう流れ結構好きです。ちょっと惜しいけどそこがまたいいというか・・・。


・エンディング小芝居

パワーアップしてまたやってきたベテラン芸人会(福田くんは鼻メガネ、伊藤ちゃんに関してはノーコメント/笑)。また対決を挑んできたので、スマイパーの力を借りて無事に勝利した若手芸人たち。が、勝って喜んでいる若手芸人たちとスマイパーは一緒に喜ぶことができない。それは一人前になった芸人にはスマイパーの存在は見えなくなるから。モニターに「もう必要なくなったんだね。おめでとう。」という文字が映し出され、スマイパーは去ってゆく・・・。なんだかとても切ない気持ちに。『くまのぬいぐるみ』(みんなのうた)の「ちょっと寂しくてちょっと哀しくてとても嬉しいよ」みたいな切なさでした。分かりにくいですね(笑)。


最後にはさっくんが出てきてご挨拶。汗だくでやりきった顔をして立っているさっくんを見たらまた感慨深くなってしまいました。一人でこの舞台に立つことの凄さを改めて感じて。エンドロールはスマイパーがルミネの屋上で花火を見ながら佇んでいる様子。神宮の花火かな。これがまた味のある良いものになっていました。


今年も本当に楽しくて笑いまくりの2時間でした。単独はいろいろ見ていますが、やっぱりさっくんの単独は独特のものが心に残るなあと。ほわーってあったかくなる気持ちというか。まさしく佐久間一行showでした。しばらくこの余韻で生きていけそうです(笑)。
070825_1911~01001.JPG070825_1907~01001001.JPG 間違えたサイズで発注した大型ポスター