遅ればせすぎながらダイナマイト関西の感想です。雰囲気と、印象に残った回答くらいは残しておこうかなーというだけなので、詳細なものを知りたい方には参考にならない&でもネタバレはあるのでお気をつけてくださいという所です。メモを取ってもいないのでお題、回答ともに正確なものではないこともご了承ください。


MC→ザ・プラン9・浅越ゴエ
実況→バッファロー吾郎・竹若元博
選手→バッファロー吾郎・木村明浩、サバンナ・高橋茂雄、ザ・プラン9・お~い!久馬、ヤナギブソン、ジャルジャル・福徳秀介、中山功太、ピース・又吉直樹、ザ・ちゃらんぽらん・井本貴史、カリカ・家城啓之、マッスル坂井、ラバーガール・大水洋介、トータルテンボス・藤田憲右


DVDでは見ていても、実は初参加だった今回。ルミネへ行くにもいつもとは違った心持ちでありました。19時15分程過ぎた辺りで暗転し、MCのゴエさんがステージに登場!そして客席の出入り口から選手たちが入場してきました。

全員揃った所でルール説明。今回のRはトーナメント方式。ルールは以下のようになっていました。

1.玄武コーナー、白虎コーナーに分かれ、双方が3ポイントずつを持ち、面白い回答なら相手からマイナス、面白くなければ自分からマイナス。どちらかのポイントがなくなるか、制限時間の8分が経ったら試合終了。
2.時間切れで同点の場合は新たなお題で2分間の延長戦。それでも勝負がつかなければサドンデス。
3.決勝戦のみ時間無制限


そして運命の(?)順番決めのくじ引き。引く時に小さなボケを入れてくるので、後になればなるほど辛くなる流れに。又吉さんの口が自分の番まで「こわい、こわい」と動いてた(笑)。高橋さんは「ビッグクレーン」という八木ギャグを~。その上、久馬さんと初戦で当たってしまい、いやだーいやだーとずっと駄々をこねてました。


引いた順は以下。赤字の方はシード。ついでにキャッチコピーも載せておきます。


ラバーガール・大水『ゴムゴム大喜利ガトリング』
②ザ・プラン9・お~い!久馬『お笑いの夜明け』
③サバンナ・高橋『京都の種馬』
④トータルテンボス・藤田『ギラギラアフロ』
⑤中山功太『ノーハングリースピリット』
マッスル坂井『超場外乱闘ファイター』
カリカ・家城『マユなし団長』
⑧ジャルジャル・福徳『笑いの狂新星』
⑨ザ・プラン9・ヤナギブソン『丘ハードロッカー』
⑩ピース・又吉『大喜利直木賞』
⑪ザ・ちゃらんぽらん・井本『無免許上等芸人』
バッファロー吾郎・木村『霊長類ヒト科最笑』


1回戦
《ザ・プラン9・お~い、久馬vsサバンナ・高橋》
『甲子園の視聴率が86%にアップしました。何が起こった?』
久馬「小さい窓で陣内紀香の披露宴」

この回答がかぶるという痛手。

『ケニアの学校で教えられている間違った日本文化とは?』
久馬「「ガングロ」と呼ばれるケニア女性を崇拝している女たちがいる」

最初は高橋さんにポイントを取られていたものの、さすがの追い上げを見せた久馬さんの勝利。


《トータルテンボス・藤田vs中山功太》
『10年後の洗濯機についていた、いらないだろと思ってしまう新機能』
功太「汚し」

『「ゲゲゲの鬼太郎」の続編でまったく人気が出なかった「○○○の鬼太郎」』
功太「下の下の」
藤田(功太の回答を受けて)「下の下の下の」

藤田さんの素晴らしい吸収力!(笑)どうやらあんまり常識的なルールも知らなかったような藤田さん。「新しい!木村館長が好きな感じですよ!」と褒められてました(笑)。功太はあの前髪であの画力はないとダメ出し。

結果はあっさりと功太の勝利。


《ジャルジャル・福徳vsザ・プラン9・ヤナギブソン》
『2007年、ヤクザ業界で大人気の携帯ストラップとは?』
福徳「ものすごい美女」
福徳「2007年のメガネ」
描かなくてもいいのに描いてしまった美女で絵心のなさを指摘されたにも関わらず、絵で勝負していた福徳くん。ストラップなのに思いっきり「メガネ」と発言(笑)。テンパっただけ?天然系?

ギブソンさん勝利。

実況席にいた藤田さんがただただ感心しているのが可笑しかったです。


《ピース・又吉vsザ・ちゃらんぽらん・井本》

又吉さんの出囃子がくるりの『東京』だったことに小さく興奮。
『NHKの番組『青年の主張』が視聴率アップの為に思い切ってテレビ欄に乗せた言葉とは』
井本「ポロリのみ」(自分の前の回答「(ポロリあり)」にかぶせて)
又吉「元少年Aのくせに良いこと言った!」

『乗客全員が「なにやっとねん」と思った客室乗務員の行動』
又吉「窓の外を見て「ここ元彼の通ってた高校やねん」」
井本「機長にラリアット」

さすがの又吉さん勝利。絶好調。

なかなかポイントには繋がらなかったけれど井本さんの回答、分かりやすくて面白かったです。


2回戦
《ラバーガール・大水vsザ・プラン9・お~い、久馬》
ラバガ飛永さんも実況に来ました。この試合のオファーをしたら、ラバガからは「二人とも大喜利が得意です」というハードルを高くするお答えが来たらしい。大水さんの知らないうちに飛永さんから(笑)。

『高層ビルが一日で完成。何が起こった?』
大水「ひゅーん、ドーン!(絵)」
大水さんの最初の回答は、おじさんの絵を描いて「世間を驚かせるために・・・云々」というのを語るという新しいスタイルで。しかも絵は全部おんなじような線の細い感じのもの(笑)。あとは細かい点々だけを描いたものもありました。

なのに、次のお題からはあっさりと文字での回答に変えていて。マイペースなんだなあ。絵の方が意外性高くて好きでした。

そんな大水さんが優勝経験者の久馬さんを押しのけて準決勝へー。


《中山功太vsマッスル坂井》
『ヤンキーが何見てんだよ!と怒ったが、周囲は唖然。なぜ?」
功太「Tシャツに『LOOK ME』」
ド下ネタで応戦。

『全然売れなかったRPGのタイトルは?』
坂井「ファイナルファンタジーダイジェスト」
延長戦にもつれ込むもマッスルさんの勝利。アフロ二人と戦っただけの功太(笑)。

功太もうまかったけれど、とにかくマッスルさんの手数の多さとバラエティに富んだ内容に驚くばかりでした。


《カリカ・家城vsザ・プラン9・ヤナギブソン》
ギブソンさん「同期なのでリラックスしてできます。外部の人とやるよりは」。1回戦目の福徳くんは外部なのか(笑)。

『森で迷った時だけ現れる幻のレストラン。そのレストランで迷いに迷った人にだけ出されるメニューとは』
家城「小石のやわやか煮」「肉をキュウリで叩いたもの」「フロッコリー」

開始早々、次々と回答が出てくる二人。実況席で感想を語ろうとしても言わせてもらえなかった功太が滑っているような感じに(笑)。

家城さんの回答がかなりツボに入りました・・・。いい試合だったんですが、家城さんが強かった!


《ピース・又吉vsバッファロー吾郎・木村》
又吉「今日6月2日は本能寺の変が起きた日ということをさっき知って、少し得した気分です」。木村「本能寺の変!?今日をお前の命日にしてやる!」。この後、今日は又吉さんの誕生日だというやるせない告白が・・・。1/365の確立で言ってしまった木村館長って一体。

『おっさんが誰かに向かって「飛べ!飛べ!」と叫んでいた。一体何に向かって?』
又吉「発明王ドクター中松が衰えてゆく自分の発想に」
又吉「突攻(とべ)なかった若かりし頃の自分に」(字は特攻の間違い)
木村「じゅうたんに座ったエキゾチックな女性に」

『諺の「泣きっ面に蜂」以上に辛い状況』
又吉「ダメな兄に弟の東大合格」
木村「デザートに餃子」「甲子園の砂を集めていたらサソリが出てきた」
又吉さんの深かったり重かったりする回答も味があってとても好きなんですが、木村さんのポップさと振り幅の広さもとても楽しかった。ポイントのほとんどが食べ物だと言われてましたが(笑)。

木村館長の勝利。


準決勝
《ラバーガール・大水vsマッスル坂井》
『これさえなかったらこのTシャツ即買いなのに』
大水「明らかに太った人が着た後」「ナイキがアピールしすぎ」

『“マシュマロ”という単語を使ってハードボイルドな文章を作りなさい』
坂井「郵便配達は2度マシュマロを鳴らす」「七曲署に今日から配属する。ニックネームはマシュマロでいいか」
大水「マシュマロ戦争」

マシュマロでの坂井さんの名答が光っていたなあ。大水さんはもう最後どうしようもなくなっていたような。「マシュマロ~!」と叫んでいたような(笑)。

マッスルさんの勝利。


《カリカ・家城vsバッファロー吾郎・木村》
『魅力的な三つ巴とは』
家城「○ △ □」「とちぎ とっとり ぎふ」
木村「オモチャ おかし 夏休み」「スープ スパゲッティ スープスパ」
『よくありそうな四コママンガの最後のコマの台詞』
家城「軍隊が来ちゃあなあ」「巣!」「なんだ、カニの大群か」
この対戦めちゃくちゃ良かった!三つ巴のお題とか、そう来るか!という感じで。

家城さんの勝利。


決勝
《マッスル坂井vsカリカ・家城》
決勝はまた後ろの入り口から登場。自分が勝ったら代わりにカリカに入りたいというマッスルさんに、妙にポップ且つ胡散臭いキャラに路線変更してきた家城さん。
『スケールの小さな「大作戦」とは』
家城「アリの通り道を作ってあげる大作戦」
マッスル「池○大作戦」←瞬殺で続行(笑)。
『僕の母親は気丈な人です。そんな母が二度目に泣いたのは僕が人を殺した時でした。一度目は何で泣いたでしょうか』
マッスル「角川映画」

残り1ポイントを争う接戦になりましたが、最後の問題、『罠を示す非常口』で家城さんが描いた絵が一気に笑いをかっさらい、優勝をもぎ取っていきました!初登場二人の、しかも片方は芸人ではない人での決勝。意外性どうこうではない面白さがあって、最高の試合でした!マッスルさんが「自分のポテンシャルの高さに驚きました」と言っていましたが、あのテンポの良さと発想力はなんなんだろう。天はニ物を与えるものなんですねえ。


そしてそのままエンディングへ。家城さんが言った「今日これから会うので、相方のほっぺに黙ってキスしてやろうと思います。」に1キュン(笑)。終わったのは22時すぎ。エンドロールが終わってからのお客さんからの大きな拍手にまた感動したり。愛されるイベントは違うんだなあ。初D関の余韻にニヤニヤしながら帰路につき、明日に思いを馳せるのでした。。