愛すべき、GOING UNDER GROUNDの初武道館ライブ。

行けるかかなり微妙なところだったのですが、夕方になったらいてもたってもいられなくなって地下鉄で九段下に向かってしまってました。


実は私にとっても初武道館。開演から30分ほど過ぎて到着したのに、自分の入り口が分からず、うろうろと・・・。

やっと入り口を発見して中に入ると、広ーい会場の真ん中で演奏しているGOINGが目に飛び込んできて、思わず立ち尽くす。大袈裟じゃなくて、夢みたいだなと思いました。大物バンドの前座でやってるみたいだな、とも(笑)。でもそこにいたのはまぎれもなくGOINGの五人でした。


3階の高いところから見下ろす形で参加。

ステージを走り回ってるよういっちゃん(鍵盤の出番かなり増えてた!)。

淡々と悟ったようにドラムを叩く丈さん。

はにかみながらも嬉しそうないっさん。

やっぱり調子に乗ってるナカザ(いい意味で/笑)。

あったかいあったかい歌声のソウさん。

遠くても、モニターなんか見なくても、表情が分かるなあと思いました。正直モノのバンドだから、全部出ちゃっていて。嬉しさや、興奮や、伝えたい思い。


1stからは一曲もやらなかったものの、『かよわきエナジー』から『センチ

メントエキスプレス』の流れには懐かしさがぶわ~とこみ上げてきました。『かよわき~』で「カントリーロード・・・」とソウさんが歌いだしたところでもう泣けて仕方がなかった。

なんでこの人の声はこんなに心に染みるんだろう・・・。


アンコールで『ハートビート』の合唱がどこからともなく始まって、なんか、愛だなあと思いました。最後の最後にやった『ハミングライフ』が終わる頃、ソウさんが泣き崩れてしまって。あんなに涙しているソウさんを見るのは初めてで、一緒になって泣いてしまった。

こんな一万人もの人と、共有できるものがあるってことはとてつもなく幸せなことなんだなあ。

武道館に立つこと=ミュージシャンとしての成功ではないけれど、ステイタス云々じゃなくて、到達点として明らかに意味を持つ場所なんだと。

そしてGOINGにとっては、このたくさんのお客さんと分かり合ってこの場を作り上げたこと自体がまた新たな力になるんだろうなと思いました。


泣きながら言っていた、「GOING UNDER GROUNDの音楽に出会ってくれてありがとう」という言葉。そのまま返したかった。

私が彼らと出会った時は、まだみんなハタチそこそこで、ソウさんなんてまだ高校生やってて(笑)。

でも初めて見た時のことを鮮明に思い出せるくらい、キラッキラした音楽をやっていて、一気にトリコになったものでした。

それからあっという間に時が経って、今はいろんな景色や思い出がGOINGの曲と一緒にあります。お互い状況は変われど、いまだに彼らの曲に救われたりとか、頑張っている姿に感化されたり。そういうことひとつひとつがとても大事なんだなあと改めて実感しました。


武道館ではやってくれなかったけれど、私が今の所世界で1番好きな『思春期のブルース』を。


♪♪泣かないで 優しい君よ なんで君が泣くの

今夜うたうよ 愛する君へ思春期のブルース♪♪