税金は取るが、還付金はなかなか返さない。そしてまた別の納付書が届く。 | 七転び八尾記

税金は取るが、還付金はなかなか返さない。そしてまた別の納付書が届く。

今年はBLOG書くといいながら、忙しくてネタもあまりなかったので、放置してたが、今日はネタがあったので書く(^^)

さて、さて、友人と飲んでいた時の話。

いったいこの国の納税の管理はどうなっているんだろうか?
私の知人の会社名義で購入した収益用不動産の消費税還付が申告から7ヶ月以上にわたって行われていないらしい。

そして、税務署に何度か問い合わせてみたら、調査に入ろうと思っていたが中止になったとか、担当者が変わったなど、言い訳されてたらい回しにされているとのこと。

まあ、大きい金額なのでわからなくもないが、それにしても申告から7ヶ月はないだろう。

しかし、今度は他の個人所有の他のエリアにある不動産の固定資産税の支払い通知が届いたとお怒りモード!

もちろん、消費税と固定資産税は管理が別だし、国税と地方税なので、違うのはわかっているが、結局取るときは取る、返すときは返さない、これが現実の税金を管理している方たちのやり口かと、彼は怒っていた。

確かに、僕が誰かからお金借りていたとして、いつもはちゃんと返すのに、少し借りる金額が増えた途端、突然7ヶ月間、連絡せず返さなかったら、相手は心配になるだろうし、当然取り立てに来るだろう。
税務署や区役所も国民から取る時は執拗に責めてくるわけだから、国民も還付の時は、税務署や区役所に対して同様の取り立てが出来るようにしてほしいものだ。

こんな話を聞ききながら、飲んでいると、国家権力って自分勝手だなぁ、いやある意味すごいなぁと、改めて感じてしまう、今日この頃である。