久々のBLOG | 七転び八尾記

久々のBLOG

最近、色々あってアメブロをほとんど書いてないし、アクセスもしてなかった。

色々とは色々だが、主な理由はFacebookのせいだろう。

Facebookに書いてしまえば、反応も早いし、それで事足りていた。

しかし、BLOGを放置している間に、知らない方が数名か読者登録していただいていた。

本当に申し訳ないと思ってので、今日はBLOGを書いてみる。


BLOGやMixiからTwitterそしてFacebookへと時代の変遷は早いものだ。

流行ったものはすぐに消え去り、みんな血眼になって次のシーズやニーズを探している。

そして、そのスピードは毎年加速し、一攫千金の狙う若者の数も増え続けている。

しかし、全員が上手くいくわけではない、ほんの一握りの人達だけが、この波にのりこの業界で生きていくことを許される。

そして、この業界へ足を踏み入れる人は年々増えている。

1990年代後半のWEB黎明期にも同様のことがあった。
しかし、あの時代、この業界を導いた人々は全員がこの業界で生きているわけではない。

ただ、あの時代の人はどちらかというと、社会経験の多い人が多かったような気がするが、いまはそうではない、学生が起業する時代に変わってきた。
そして、これは若いうちに甘い汁を知る人がいるかわりに、若いうちに挫折を味わう人が増えることでもある。
僕は弱肉強食主義者なので、別段これを悪いことだとは思わないが、きっと挫折する人の中には立ち直れない人も多く現れるだろう、でもこれを止めることは出来ないし、助けることは誰にも出来ない。
自分が選んだ道なのだから。

僕は冷たいんでしょうかねぇ?


さて、話は変わるが、いったい僕らの提供しようとしているWebサービスやソーシャルサービスというのは、
一体、この社会に何を残しているのだろうか?

確かに、便利になったり、いままでにないサービスも生まれている。
そして、新しい産業であり、新しい職を提供することにも貢献している、それはそれで正解だろう。

しかし、これが本当に社会にとって良いことなのか、生まれては消えるサービスの多さは半端ないし、サービスというなの自己満足もやまほど溢れている。

これが人間の進化なのか、私たちのすべきことなのかと自問自答したくなる時が時々ある。
でも、社会の欲求がいまのサービスを生み出し、いまの業界を形成しているのは間違えないし、無駄があるからこそ、真のサービスも生まれるのであると信じるしかない。


などと脈絡もなく色々と書いてみたが、そろそろ疲れてきたのでお風呂はいってきます。

おっと、いまサンフランシスコに居ます。
こちらは、もうすぐ夜中の0時です。

それでは、また読んでください。

八尾憲輔