Start Upと新たな決意 | 七転び八尾記

Start Upと新たな決意

最近、Start Upという言葉を良く耳にする。

私もスマートフォンアプリディベロッパーのFEYNMANを2008年に創業して以来、なぜかStart Upの仲間に入れられることが多い。

でも、よく考えてみたら、1996年にマーズ株式会社を創業して以来、すでに16年が経とうとしている。
ある意味、16年も会社を経営すればStart Upとは言えないだろう。

それに、最近のStart Upは、若い!

私が16年前に創業したころは、ITバブルの真っ最中だった、でもこの頃の起業は、30代の人が多かった。
私は、当時30歳だったが、会う人会う人、年上の先輩諸氏だった。

しかし、最近は20代前半のStart Upが多い。

でも、よく考えてみると私は流行るものには目ざといが、社会的なものにはいつも遅れている。

だから、今やっと本当のStart Upを迎えたのかもしれない。

逆にこのオッサンがStart Upとして新たな世界を築けば、もっとすごいかもしれない。

というわけで、新たな挑戦を始めようと思う。

すでに準備は始めているが、いよいよ本格的に取り組みたいと思う。

これは、私の10代にいだいていた夢でもあるし、やるしかないわけだ。

かなり無茶で、誰もが有り得ないというだろう。

しかし、やるしかないわけだ。

元々、何も持っていない私は失うものなど何もないから。



失敗しても良い、だけどやらないと何も始まらない。

だから、私はやるのです。